サイエンスをちゃんとやってる人間で、「俺たちはこの世界の摂理を知っているんだ…!」みたいな人間に出会ったこと無いが。「まだ人類はなんも知らん」スタンスの人達ばかりだと思うがな。 https://t.co/3ZmIlJ5uS9
— かえる (@frog_cats) January 29, 2025
「サイエンスをちゃんとやってる」がミソで。
サイエンスをちゃんとやってないタイプの理系学科出身者には「「俺たちはこの世界の摂理を知っているんだ…!」みたいな人間」がいることはよーっく知ってる。理系学科出身であることゆえに文系出身者より自分は理性的で正しいと確信したことにするタイプ。
結局うちのボスは、超根底のところで「自分がお金を払って雇ってる、研究費も出してる」から全部自分の思い通りにしていいし雇われてる側は従うべき、て思ってるんだよな。これは大まかには合ってるんだけど、ポスドクにはポスドクのキャリアと人生、人格があるので、程度ってものが普通はある。
— ducky (@raM0njmDXtWHMV7) March 8, 2025
私の「元ボス」は自分の予算を取ってくることができず、自分が預かったプロジェクトに使う人員を本務校のポストから確保したのだな。まあそれは基礎系貧乏学者はそうなるからそれはいい。
しかしそれを己の功として誇ることにして、最終的には「食えるようにしてやった恩を忘れるな」と言い放ち―そのほか思想等々の指導をしようとしてえらい迷惑を被ったのである。具体的には安倍やトランプの悪口の仕方を指定するという方向で。僕はお前らほど下品にはなれない。
以前よりしきりに「現在の好景気は株式市場などに政府が多額のカネを突っ込んで取り繕っている見せかけのだ。そのうち破綻する」という、好景気を死んでも認めたくない反安倍政権の妄言が活発化してるなあ。政権支持からはむしろ「金融緩和も財政支出もまだ物足りない」と言われてるショボさなのに
— ut_ken (@ut_ken) 2017年11月16日
コレも聞かされた。労働者への再配分が足りていないというなら私も首肯したのだが―そういう細かなことではなくそもそも低学歴な安倍だから政策を誤るんだとかなんとか。
そもそも論考に対して、下劣な印象論と中傷、人格攻撃に集約する時点でお笑い草。元読売新聞記者としてお前がよみうり文化センターで文章教室やってるとか書いてあって絶句ですな。古巣のお偉いさんに久々に連絡してみようかな。 https://t.co/GBgGgMcFJT
— 新田哲史 (@TetsuNitta) 2019年7月5日
立派な言論人であるオレに言論攻撃を仕掛けてきたお前なんか政治的に破滅させてやる、ですか。
「読売新聞の偉い人を知っている僕は、お前の仕事なんかいつでも奪えるんだからな」だそうです。こんなに面白い人物だったとは。 https://t.co/GRk1epBi0N
— 津原泰水=やすみ (@tsuharayasumi) 2019年7月5日
…うちの所でも私のキャリアを破壊しようと細々手を打っていたが、まあ結局そもそも政治力は碌々ない人で、私みたいな末端平教員を多少いびるのが可能な程度にとどまったのではある。しかし結構破壊的でしたがね、個人的には。
残念ながら、官僚を自分のスタッフかのように扱い、常識外の時間に通告を出し、しかも中身は雑、という議員様が野党に多数いらっしゃる(った)。
— りばー (@river_the_ring) 2019年6月5日
あの行政・官僚に対する態度を見ていると、野党様は本気で政権を取る(行政を進める)気はないのでは、としか思わなかった https://t.co/Gc0t0JhhsE
ああ、うちに来ていたダメ老人はこの野党のパターンだったな。それでいて「自分こそが本質を掴んで仕事をしている」と確信しているらしく、寝言をくっちゃべるだけくっちゃべるというのもこの種の野党的だ。
りばーさんの一連の呟きが、私の信頼する官僚たちの本音だと思います。政と官はパートナーとしてともに政策を作り、行政を運営していく関係。部下を公衆の面前で吊し上げてばかりの役員では会社は回らないし株主の利益を損なうのと同じこと。真っ当な野党政治家も多いが総体的にはちょっと酷すぎます。 https://t.co/UPUCF6lQ2N
— Koji Matsui 松井孝治 (@matsuikoji) 2019年6月5日
NHK News Web 40歳以上が多すぎ?~官僚組織の「逆ピラミッド」 2019年5月22日 19時13分
「ある官僚が私の前でつぶやきました。
「課長もヒラもせわしなく働いているのに、暇そうなおじさんがいるんですよ…」
ちょっと失礼な言い方では? しかし聞いて回ると、同じように感じている若手官僚が結構いました」
こういうのは、わりと結構な割合で、『ヒマなヤツがいると信じてるだけの若僧の妄言』ということがあろうが―私は学生に「部屋にこもって(多分)ネットーサーフィンしているだけの暇人と思ってました」とか割と面とむかって言われた―「若手官僚」というところで「ふにっ?」と思った。ただの勘違いではない、かも?と。
「私の直属の上司ではないというか、そもそもその人に部下はいないんだけど、仕事は振ってくるので困ります」
「例えば課長のところに民間団体から講演の依頼が来た時、課長が忙しいとその○○官に依頼が回る。それを自分で対応するならいいけど、私のような下の職員に『講演に使うデータを調べてプレゼン資料にまとめておいて』と準備を丸投げするんです。さらに後日、主催者から送られてきた講演記録のチェックも丸投げです」
…とまああって、ああ―うちに来ていたダメ老人はこれだったなあと。まあここまで劣化悪化したのは割と遅かったとはいえ、決裂にいたった直前の数年はかなりひどかった。
手馴れた書類なら、処理できただけ、うちところのアレはまだマシでしたが。
「プライドが高い官僚はどんなポジションにいても、『権限欲』『決定欲』とでもいうのか、政策の意思決定プロセスに入りたいという願望が強いんですよ。多角的に意見をもらうのは悪いことではないんですが、存在感を示したいがためにダメ出ししているとしか思えないこともある」
そもそもがこういう傾向の人ではあったが。
「より問題なのは、人数が多い上の年代層の官僚に専門性が身についていないことです」
結局、何かの専門ということにはなれず、ジェネラリスト、マネージャーとしての才能ないし訓練はあったひとで―しかしグランドデザイナーというか、主席軍師を目指したのだな、晩年にいたって。でまあ、とある別組織の内部改革にクビを突っ込もうとしたとかなんとか。
まあ組織内の話にもっていけば
「そこでこの職員は、『複線型人事』の導入が必要だと言います」
というのだが、何で最初からそうなってないんです、という気はせんでもない。
他方、立派な先達の例
ありません。若手研究者が大学の研究教育職を見つけるのが、危機的に困難な状況の中で、「老手」がそんなポストを占拠するのは避けるべきと考え、退職後は別の活躍の場を自ら作り出しています。各国での教授退職後の人生についての数年前のNature誌記事には私も登場しました。 https://t.co/gBpJzACKuo
— Norio Nakatsuji (@norionakatsuji) 2019年8月27日
この投稿を拝読して
— けんたろ/社内コミュニティ (@murajuku) 2019年8月27日
自らジョブやキャリアをクリエイトできる人は次の世代から仕事を奪ったりしない、と思った
過去は自分がやりたいことをするなんて価値は今ほど民主化していなかったのかな、とも思う
では次の時代を作るために必要なスキルって?? https://t.co/esTaaaP5zn
立派な見識であって非のつけようも無いほど。
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