渡辺真由子の剽窃博士論文の件、深井智朗の引用元創作の件とはまた違った感慨があるな……何というか、深井の件にはない、文系版のSTAP小保方と同じ匂いを感じる……
— 永觀堂雁琳(えいかんどうがんりん) (@ganrim_) 2018年11月29日
この見解が正解かと思う。
勁草書房に自分が訴えられてもおかしくない状況だって理解してないんだろうな。やっぱりあの界隈はサイコパス傾向あるんやと思う。 https://t.co/3VUgWRqvfE
— おりた (@toronei) 2018年11月28日
この「サイコパス」という用語の使用には些か,多分に注意を要するものと思うが,こうしたリスク―勁草書房からの追及を受けるリスクを考えていないっぽいあたり、かなーりヤバげである。何をしたらどうなるか,そういう論理の展開を追えていない可能性がある。
剽窃だと分かってやったのであればもちろん、そうでなくても今回指摘されているのが剽窃だと認識できない時点で学術の世界から追放すべき人物。著書の回収が公表された後にこの人を呼ぶ大学が出てきたらそれも非難せんとね。
— MMatsunaka (@mana613) 2018年11月29日
…まあ…技術者倫理のような文脈で使える話題でもあるので,注意しておいてみる。学術世界以外で生きてて欲しいなあという思いは,まずは共有するが,じゃあどこで生きていけるんだろう,という問題もですね…。
本件,勁草さんは,短期的には気づかなかったミスを批判されることもあろうけれど,重大な剽窃という学問と原論への愚弄という暴挙に気づくや否や仮借なく早急に回収・絶版を自ずから決めたという自浄作用を発揮したことは,長期的には出版社としてのIntegrityや矜持を示したと称賛されるべき事だろう https://t.co/imLZpRaguB
— Ryo Nakai (中井遼) (@rnakai88) 2018年11月28日
勁草書房支持! 支持です! 商売的にもきっついなか、それでもなお誠実さの徳を重視した勁草書房に大支持です!
学術書出版の誠実さを発揮してきちんと平謝りし、渡辺真由子の本を回収絶版にする勁草書房に対し、肝腎の剽窃した本人たる渡辺真由子は全部責任をなすりつけようとしているという構図、此れだけで渡辺真由子の本格的なヤバさが分かってしまう。表現規制派総崩れあり得るが、勁草の人は胃が破れてそう。
— 永觀堂雁琳(えいかんどうがんりん) (@ganrim_) 2018年11月29日
ということで、今回の場合、特に表現規制派のひとたちは自助努力、自浄の能力を示さないといけないところである。「自分の考える正義のために戦う仲間であれば盗作盗用OK!レッツゴー!」なんて思想を見せようものなら、それこそ表現者との連帯が成り立ちませんが、その辺のリスクくらいは理解すると信じたい。
…いやまあ,わりと危ういのだが。
場合によってはこの手の運動者のひとたち,表現者たちをリスペクトしてないとか,自分の闘争のための実験材料扱いしているような気配も,時に…見えなくもなく…。
発禁本、回収本も所蔵しつづけるするのは図書館の義務である。ものによっては(例えば名誉毀損の恐れがあるものなど)閲覧に一定の制限をかける必要はあるかもしれないが、少なくとも回収に応じる義務は図書館には一切ない。
— 東鴨倫太郎 (@masayang2010) 2018年11月29日
なお当方、1部確保の見込み。
ところで著者の経歴や学位を見ると、著者を社会学者と判断すべき要素がどこにもない(つまり社会学者ではない)ようだが、社会学者ということにして批判してる人いるのな。先日法哲学の吉良先生も社会学者にされてたし、今や「社会学者」ってけしからん文系研究者を放り込む箱みたいな扱いになってるなw
— ystk (@lawkus) 2018年11月29日
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