空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

文系版小保方案件の恐れ

2018-11-29 23:11:50 | ノート


 この見解が正解かと思う。



 この「サイコパス」という用語の使用には些か,多分に注意を要するものと思うが,こうしたリスク―勁草書房からの追及を受けるリスクを考えていないっぽいあたり、かなーりヤバげである。何をしたらどうなるか,そういう論理の展開を追えていない可能性がある。



 …まあ…技術者倫理のような文脈で使える話題でもあるので,注意しておいてみる。学術世界以外で生きてて欲しいなあという思いは,まずは共有するが,じゃあどこで生きていけるんだろう,という問題もですね…。



 勁草書房支持! 支持です! 商売的にもきっついなか、それでもなお誠実さの徳を重視した勁草書房に大支持です!



 ということで、今回の場合、特に表現規制派のひとたちは自助努力、自浄の能力を示さないといけないところである。「自分の考える正義のために戦う仲間であれば盗作盗用OK!レッツゴー!」なんて思想を見せようものなら、それこそ表現者との連帯が成り立ちませんが、その辺のリスクくらいは理解すると信じたい。

 …いやまあ,わりと危ういのだが。
 場合によってはこの手の運動者のひとたち,表現者たちをリスペクトしてないとか,自分の闘争のための実験材料扱いしているような気配も,時に…見えなくもなく…。



 なお当方、1部確保の見込み。


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