BBC DR Congo deports genocide suspect 20 September 2009
DR Congoは1994年のルワンダ虐殺に関連して当時現地市長を務めていたGregoire Ndahimanaを戦争犯罪者としてタンザニア,アルーシャに送る。教会に避難していた2000人ほどを教会ごと埋葬したみたい(bulldozed)。彼は8月に逮捕されていた。彼の妻および5人の子供たちはルワンダに送られるという。
これはDR Congoとルワンダの関係改善を象徴する一事例であり,Laurent Nkunda将軍の引き渡し要求の一環をなすわけである。
BBC Khamenei denies US nuclear claims 21 September 2009
緊張緩和に各方面の努力,というところか。ハメネイ師は自国の核兵器開発疑惑を否定する。イスラエルはモスクワに外交団をやっており,Medvedevは,彼ら(イスラエル)はイラン攻撃の計画を持たないと言っており,自分は彼らを信用すると声明を発している。
まあ,jk。
イスラエルのイラン攻撃なんぞ,どれほどの現実性があるのかと。
BBC Iran 'does not need' nuclear arms 18 September 2009
イラン大統領Ahmadinejad閣下は多少不分明な言い方ながら核兵器開発を否定する―のはいつものことか。「我々は核兵器を必要としていない」,「そのような兵器なしでも,我々は十分自衛する力を備えている」。ウラン濃縮はやめない,だって平和利用だから―。
BBC Israel tank shell kills militants 20 September 2009
イスラエル軍の戦車がガザ地区でパトロール中,爆弾埋め込み作業中のmilitantsを発見,攻撃。ハマスの構成員1名の死亡が伝えられる。
BBC UN condemns 'war crimes' in Gaza 16 September 2009
BBC Israel condemns UN's Gaza report 16 September 2009
なお,今年初めごろの軍事作戦に関する国連報告書については,イスラエルもハマスをも非難するわけですが,無論双方とも不満の意を表すのです。出す前からわかってることではありましょうが。分析・評価には何百頁の報告書を見ねばなりますまいが。
ハマスとしては,報告書が非常に厳しい言葉でイスラエルを非難することには満足だが,自分たちをも非難する点は受け入れ難い,自分たちのは自衛であって,攻撃ではない!というわけ。
BBC Israel warns of threats to India 17 September 2009
イスラエルの対テロunitが,インドのIslamistsが再び先年のムンバイ事件のようなテロを計画していると警告。西欧人やイスラエル人をターゲットにするテロが起こりかねない,これは確実で非常に差し迫った危険に基づいて行われる警告であるという。
BBC Deadly bomb hits Iraqi shoppers 18 September 2009
バグダード南方30kmほどの町マフムディーヤMahmudiyaで自動車爆弾テロ。ここ数年は全面的暴力傾向は抑えられてきたものの,米軍の郊外への撤退等々を受けてじわじわテロ行為が増えつつあるようで,8月にはここ1年で最悪の死者数を数えた様子(民間人393名,警官・兵隊60名以上)。
誰もが嫌うようである暴力集団(米軍)が居なくなるにつれ,誰もが嫌うはずの暴力が広がるとは,なんとも皮肉な現象である。
BBC Iraq and Syria at talks in Turkey 17 September 2009
トルコでシリアとイラクの外相が会談。8月のテロ死亡者増加をうけ,その計画者らをシリアが保護しているのでは,との疑いから双方外交団を引き上げていたところ。
BBC Three held in Iraqi art 'sting' 20 September 2009
イラク警察のキルクーク南西の行動により,シュメール時代の王胸像を含む8点の古美術品が回収される。
Abdul Amir al-Za中将いわく,「イラク軍の任務はテロリスト追及ばかりでなく,国家の至宝を保護することにもある」。
BBC Yemen ceasefire 'not respected' 19 September 2009
イェメン。停戦なんて破られるためにあるんです,的な。政府がラマダン明けを契機に停戦しようか,でも道路障害どけてね,反乱勢力は退いてね,捕虜は返してね…条件をつけたら,停戦なるもの無条件たるべしと反乱側は反発。「やつら,折角停戦って話してんのに攻撃仕掛けてきてますぜ」と双方が双方を非難している様子。
DR Congoは1994年のルワンダ虐殺に関連して当時現地市長を務めていたGregoire Ndahimanaを戦争犯罪者としてタンザニア,アルーシャに送る。教会に避難していた2000人ほどを教会ごと埋葬したみたい(bulldozed)。彼は8月に逮捕されていた。彼の妻および5人の子供たちはルワンダに送られるという。
これはDR Congoとルワンダの関係改善を象徴する一事例であり,Laurent Nkunda将軍の引き渡し要求の一環をなすわけである。
BBC Khamenei denies US nuclear claims 21 September 2009
緊張緩和に各方面の努力,というところか。ハメネイ師は自国の核兵器開発疑惑を否定する。イスラエルはモスクワに外交団をやっており,Medvedevは,彼ら(イスラエル)はイラン攻撃の計画を持たないと言っており,自分は彼らを信用すると声明を発している。
まあ,jk。
イスラエルのイラン攻撃なんぞ,どれほどの現実性があるのかと。
BBC Iran 'does not need' nuclear arms 18 September 2009
イラン大統領Ahmadinejad閣下は多少不分明な言い方ながら核兵器開発を否定する―のはいつものことか。「我々は核兵器を必要としていない」,「そのような兵器なしでも,我々は十分自衛する力を備えている」。ウラン濃縮はやめない,だって平和利用だから―。
BBC Israel tank shell kills militants 20 September 2009
イスラエル軍の戦車がガザ地区でパトロール中,爆弾埋め込み作業中のmilitantsを発見,攻撃。ハマスの構成員1名の死亡が伝えられる。
BBC UN condemns 'war crimes' in Gaza 16 September 2009
BBC Israel condemns UN's Gaza report 16 September 2009
なお,今年初めごろの軍事作戦に関する国連報告書については,イスラエルもハマスをも非難するわけですが,無論双方とも不満の意を表すのです。出す前からわかってることではありましょうが。分析・評価には何百頁の報告書を見ねばなりますまいが。
ハマスとしては,報告書が非常に厳しい言葉でイスラエルを非難することには満足だが,自分たちをも非難する点は受け入れ難い,自分たちのは自衛であって,攻撃ではない!というわけ。
BBC Israel warns of threats to India 17 September 2009
イスラエルの対テロunitが,インドのIslamistsが再び先年のムンバイ事件のようなテロを計画していると警告。西欧人やイスラエル人をターゲットにするテロが起こりかねない,これは確実で非常に差し迫った危険に基づいて行われる警告であるという。
BBC Deadly bomb hits Iraqi shoppers 18 September 2009
バグダード南方30kmほどの町マフムディーヤMahmudiyaで自動車爆弾テロ。ここ数年は全面的暴力傾向は抑えられてきたものの,米軍の郊外への撤退等々を受けてじわじわテロ行為が増えつつあるようで,8月にはここ1年で最悪の死者数を数えた様子(民間人393名,警官・兵隊60名以上)。
誰もが嫌うようである暴力集団(米軍)が居なくなるにつれ,誰もが嫌うはずの暴力が広がるとは,なんとも皮肉な現象である。
BBC Iraq and Syria at talks in Turkey 17 September 2009
トルコでシリアとイラクの外相が会談。8月のテロ死亡者増加をうけ,その計画者らをシリアが保護しているのでは,との疑いから双方外交団を引き上げていたところ。
BBC Three held in Iraqi art 'sting' 20 September 2009
イラク警察のキルクーク南西の行動により,シュメール時代の王胸像を含む8点の古美術品が回収される。
Abdul Amir al-Za中将いわく,「イラク軍の任務はテロリスト追及ばかりでなく,国家の至宝を保護することにもある」。
BBC Yemen ceasefire 'not respected' 19 September 2009
イェメン。停戦なんて破られるためにあるんです,的な。政府がラマダン明けを契機に停戦しようか,でも道路障害どけてね,反乱勢力は退いてね,捕虜は返してね…条件をつけたら,停戦なるもの無条件たるべしと反乱側は反発。「やつら,折角停戦って話してんのに攻撃仕掛けてきてますぜ」と双方が双方を非難している様子。
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