・尊氏の弁明を聴かずに討伐軍を派遣。
— 亀田 俊和 (@kamedatoshitaka) June 9, 2021
・成良親王を皇太子にして後醍醐院政の可能性を残すという尊氏の寛大な講和条件を破棄し、吉野に亡命して南朝政権を樹立。
・正平の一統を一方的に破棄。
南北朝という時代にしてしまったのは、どちらかと言えば後醍醐天皇と後村上天皇に見えますけどね。 https://t.co/Mve5y22gkD
このあと、湊川神社が亀田先生のtwitterをブロック。それを亀田先生がネタにしたことからプチ祭り。
さしあたり
ブロックされているので向こうの状況がどうなっているのか存じませんし、ほかの方々の言論を統制する権限も資格も私にはございません。 https://t.co/UrtYMojEHi
— 亀田 俊和 (@kamedatoshitaka) June 15, 2021
これについては、『何が起こってるかは自分には見えませんが、よそ様をむやみに騒がすようなことはさけたいものですね』的なことは言っても良いかなあとは。まあ、それはそれで世の中のお騒がせの人々の通例の対応ではあり、どっちみち「ファンネル」的な行動を抑止しはしないようにも思うが(だってやらかす人たちにとっては、それ、主観的には過剰なはずはないのでねぇ)。
大前提として、湊川神社の信仰を批判していませんが?「南北朝時代の責任はすべて尊氏にある」と言われたので、それは違うと指摘しただけです。 https://t.co/RLtaRXkS5S
— 亀田 俊和 (@kamedatoshitaka) June 15, 2021
火種は、先方さんの書き込みに対する引用ツイで。どうもこれは、人によっては攻撃的と感じることもあるようで―さらには、引用ツイをすること自体が攻撃そのものであるという思想もあるようで―。
―まあ、「いろんなひとがいますよね」でスルー推奨、だろうか。基本は。しかし立場のある人たちがすると、それはそれで影響があるわけで。
―しかも湊川神社のtwitterの中のひとは、必ずしも神社の中のひとの公式見解というわけではなさそうな。ならば「ひとのふんどしで相撲をとる」ことの自覚も多少その、というところも、その。
また亀田俊和先生周辺が賑やかですが、公式HPはしっかり尊氏を評価しています。Twitter運営者は必ずしも公式というわけではなくSNSに詳しい人間が担当します(皆さんの所属する組織もそうなのでは)。飛び火の前の対策としてブロックしていた可能性もありますね。
— 橘 一心(たちばな いっしん) (@nasushin2021) June 15, 2021
公式HPhttps://t.co/jL4g9xu5jH
…規模が大きくなればなるほど、まあ…「中の声」をどの程度、どのように出していいか。個人の見解とどう違うか。考えておくといいかなあと。
そして亀田先生の対応が嘲弄的だと否定・非難するというなら、同様に
湊川神社の公式Twitterアカウントが歴史学者をブロックしたという件ですけど、巷説と史実は違うので、公式アカウントとしては亀田先生とやりとりしないか、「ご指摘ありがとうございます」ぐらいにしておくのが適切だったのではないかと思いますが…。それか「ぜひ講演会を当社で」と書くとか…。
— 朱雀辰彦 (@sakashima2) June 15, 2021
…先方にも同様の非難はありえよう。黙殺で良かったのじゃないかね、と。
信仰の問題としては否定したくなろうが、実際の所、亀田先生はある種の商売敵というか、思想的には敵だろうようなところと適宜のコラボをする点では実績があり―
「つくる会」は、それをやる度量があったんですけどね。
— Mock_Hatter (@Mock_Hatter) June 15, 2021
亀田先生が湊川神社で講演されるなら、喜んで聴講に行きます。
…「つくる会」は亀田を呼んだぞ、「器の小さいネトウヨ」如きの器はこの程度だぞ、なんだ亀田をいちにち容れておくだけの器もないか、とあおられる道もですね…。
これは統一的にどちらかを否定しなければいけないという話なのでもないんでしょうし、侵されざる範疇での個々人の精神の拠り所とも関わってくるものでもありましょうから、そっと人目につかせぬように計らうのが良かったのではと感じます。
— sprite (@lightning_crap) June 15, 2021
然らば僕みたいなのも寄ってこないわけですしね。
これ、あまり言いたくなかったんですが、「信仰だから完全スルーしろ」も場合によると思いますよ。湊川神社の場合、その教義が昭和初期の日本の政治・社会にいかなる影響を及ぼしたのかというのを想起してもですね。
— 亀田 俊和 (@kamedatoshitaka) June 15, 2021
…まあその、私人の思想と言うにとどまらぬところがあるわけで…。
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