北海道に旅立つ前に赤坂警察署に来ました。先日、自分はゲイだと名乗る人間から事務所のメールに「お前を殺してやる!絶対に殺してやる!」と殺人予告が届きました。これに対して被害届を出しました。警察と相談の上、一連のLGBTに関連する投稿は全て削除いたしました。 pic.twitter.com/DJH7fzrrjc
— 杉田 水脈 (@miosugita) 2018年7月23日
わりと思うのだが、『君たちって、君たちが嫌う”チョーセンジン”とか”サヨク”とかとそっくりだよね』、その手法が。その嫌う対象の、嫌う手法を延々見続けたせいだろうか、それが己の行動様式になってしまったのだろうなあとか思ってる。
あと、今回は印刷物に出たようですから。twitterからの削除あたりでは、どこまで火消しになるものやら。
あんな発言をすれば批判されることぐらい予見できた。注目を集めるために意図的に過激な発言をする。いたずらに人の感情を煽っておいて、次は殺害予告をされた悲劇のヒロインに変貌する。本気で脅迫に苦しんでいる人がミソクソ一緒にされてしまう。この人の遊びで犯罪者が生産されて警察官が疲弊する。 https://t.co/8YfrhBsi1w
— スマイリーキクチ (@smiley_kikuchi) 2018年7月23日
…実質の無いバカ騒ぎで疲弊した(だろう)警察官を目の前で多数見ただろう人の言葉は重い。
なんといおうか、この手の人たちは「フラジリスタ」なのだよな。
関連:「学習項目:「フラジリスタ」(2018-03-20)」
…わざわざ波風をたてて、そのたった波風の運動から利益を得る。
なので、保守とは言いがたい。なにしろ、そのよって立つ基盤まで揺り動かすからだ。
どうやら本人っぽいけどなんでいきなりこんな発言を始めたか… https://t.co/NG2DVBMuCg
— 星降る能町みね子 (@nmcmnc) 2018年7月25日
かつて「宝塚市にゲイが来てエイズが増えたらどうするんだ(大意)」みたいなことを言って大批判された大河内議員が、そのあと反省して勉強会とか参加しまくって、今では自民党のLGBT関係で先頭に立つ感じになってんだけど、その人が今年議員やめて稲田の公設秘書になってる https://t.co/fkg3BJmUvT https://t.co/g9wQKhq6BU
— 星降る能町みね子 (@nmcmnc) 2018年7月25日
だから、そのへんからの進言なのかな、と思いました https://t.co/tvPtAICH6O
— 星降る能町みね子 (@nmcmnc) 2018年7月25日
大河内議員は稲田さんの夫と昔からの親友なんですよ。
— 遠藤まめた@新刊でるよ (@mameta227) 2018年7月25日
そういう人間関係もあろうが、流石に首相周辺に近いだけあり、人材も集まるものかなあとか思うと(いやまあ、流石に人材を採用する側の見識も褒めるべきだろうが)、なんというか…
…稲田氏と杉田氏との、1) 器の差、2) 人材資源へのアクセスの差がヴィヴィットに出てしまった感があるかなあ、と思え、杉田氏が哀れではあるなあ。
関連:「「手段としてのポリコレ」(2018-07-23)」
関連:「LGBTについての某議員発言のメモ(2018-07-22)」
ともあれ、”右派の女性議員”という枠でなら(杉田氏にとっても、反アベなひとたちにとっても)同類かと思われただろう二人の明暗がどはっきりと出たかなあと思えたので、メモ。
杉田氏は、あとは、過激な発言で支持者から講演会料を頂くとか、そういうコースかなあとか思うのだが、それってイザンベール真美とかプルトニウム米でおなじみの増山とかと同じ枠かなーとか思えるんですが:
関連:「「パブリック・エネミー」騒動メモ(2018-05-12)」
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