TENZANBOKKA78

アウトドアライフを中心に近況や、時には「天山歩荷」の頃の懐かしい思い出を、写真とともに気ままに綴っています。

久しぶりの上山

2016年07月10日 | 上山の四季
私のホームグラウンドの上山です。
昨日、久しぶりに歩きました。


道ばたには夏草が生い茂っていました。



足下には…


合歓木(ねむのき)

連日の風雨で花が落ちていました。


おっと!倒木発見。


4月の大地震のとき、岩が転げ落ちていたあの崖がまた崩れていました。

今度は大雨による土砂崩れのようです。


梅雨はまだ空けきらず蒸し暑い中でしたが、高校生がトレーニングに励んでいました。
地元の、諫早高校陸上部のみなさんです。


私は久しぶりの上山で、なまった体からは汗が噴き出す始末でしたが、元気にトレーニングをする高校生の姿を見て、「また体を鍛え直さなければ」という思いが静かにわいてきたところです。この上山歩きは私の生活の一部だったのですが、5月、6月とそれぞれ1回しか歩くことができませんでした。7月に入り、今年も後半戦にさしかかったわけですが、前期の上山歩きは25回で、過去最低のペースです。常々、「忙しい時こそ野山を歩いて浩然の気を養う」をモットーにしているのですが…
今年の夏山はどこに登るかまだ決めていませんが、「とにかく体を鍛える。時間のなさを言い訳にしない」と決意を新たにしたところです。

さらに歩を進めると… ありました。
雑草に混じって元気に育っているあの「奇跡のユリ」を今年も見つけることができました。


そして山頂の展望台。階段の両脇の樹木も一気に夏モードです。


左側には合歓木


展望台からの景色

雲仙方面


多良岳方面


久しぶりの青空ですが、これを「梅雨の晴れ間」というのでしょうか。
とにかく蒸し暑く、この1時間後にはまた雨が降り出しました。

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