草津温泉 いい湯だなぁ

先週の土日に表万座スノーパークへスキーに行ったことは書いたが、
土曜日は、草津温泉に一泊した。

保険組合の保養所の申し込みが当選したので、草津で温泉三昧することに。
ホテル櫻井という温泉ホテルに家族で一泊旅行。

本当は土曜日にスキーをする予定だったけど、軽井沢に行っても雪ではなく
雨だったので、スキーは日曜日にして、土曜日は軽井沢のアウトレットモール
をぶらーーっとして、その後北軽井沢を越えて、草津に向かうことにした。

2時には、ホテルについてゆっくりとした。保険組合と提携ということで
あまり部屋には期待していなかったのですが、意外に綺麗で15畳くらいの
部屋に4畳半の一間がつく2部屋の部屋で広くて満足でした。
従業員の方も親切で気張りこまめで良いホテルでした。

肝心の温泉は、雨と寒さで外湯めぐりはせず、娘のお土産を買いに湯畑
まで出かける程度。ホテルの温泉は、広く滞在者の数に対し入浴の人も
少なかったので、ゆっくりとお湯につかることができた。

硫黄の温泉らしい臭いをひさしぶりに嗅いでいかにも温泉という感じでした。

今度は外湯につかりに日帰りで出かけてみようかと思います。

坂の上の雲〈7〉 を読んだ。

坂の上の雲〈7〉 (文春文庫) 司馬 遼太郎 文藝春秋 このアイテムの詳細を見る

坂の上の雲〈7〉を読んだ。

それにしても長い長編だなぁとつくづく感じる。
明治時代の日本の立ち位置というものがわかりやすく描写されていて
個人的にはそこに新鮮味を感じる。

幕末の日本の動乱期をテーマにしている小説はいくつか読んだけど
明治の日本を描いているものはあまり読んだことがなかったので
新たな発見である。

日露戦争の陸戦、奉天会戦を中心に7巻は描かれており、その描写が
詳細であるため、ストーリーの進行が遅く感じて途中空きを感じ
集中力に欠けるところがあった。

しかしその戦場の描写の凄まじさや司令官、参謀の葛藤、判断などは
自身に振り換えると当時の日本人の戦場での決断というものに感服する
面が多い。日々の仕事などでその決断力と行動力、策を練る部分などは
生死まで切迫するものはないので、ここまでの心情の高まりが極められる
こともないかと思うが、参考になる面は沢山あると思う。

主題が日露戦争の推移そのものになるので、当初の主人公である秋山兄弟の描写
は少なくなっているところが少し寂しいところである。

最後の8巻目に入るが、今度はどうやらバルチック艦隊と東郷艦隊との海戦が
主題であるようだ。楽しみ楽しみ。

久しぶりの表万座スノーパーク

先週の日曜日　久しぶりに表万座スノーパークへ行ってきました。

１２、３年前基礎スキーにはまり始めたころ、良く通っていた
スキー場で、１本のコースが結構長く、個人的には好きなスキー場
です。

ここ数年、家族でスキーに出掛けることも多くなってきたので
家族には優しいリフト券に引かれて久しぶりに滑ってきました。

前日は草津の温泉旅館に泊まって、ゆっくりとした気分を味わった
後、スキーで楽しむことに。

久しぶりの表万座なので、途中の道のイメージがわかず、結構
登坂が急だったことに驚きを覚えました。

スキー場について、その風景があまり変わらなかったので
なんか久しぶりに懐かしい気分にもなり、ひたっていると
下の子がお腹すいたと言い出したので、ご飯を食べさせる
ことに。お腹が落ち着いて滑り出したのが、２時くらいに
なり、朝ゆっくりしすぎたことを少し後悔。

第１クワット高速リフトを５、６本乗って、長女と滑ると
もう足はパンパンになってしまいました。ここ２週間
雨でまともな運動をしていなかったので、余計に足に
きたような感じがしてちょいとヘバリ気味に。

第１リフトを降りて１本が、中級８００ｍ　初級１３００ｍと
結構距離があって、初級でも決して緩いコースではないので
いい練習にはなりました。当日は、１日雪が降っていたので
パウダースノーだったのですが、１枚パウダーをはぐとアイス
バーンぽいところもあって、エッジを効かせないと足を取られる
ようなところもありました。

それにしても娘はスキーにはまり、昼食の時以外は、ノンストップ
でウルトラボーゲンでひたすら滑っていたので、１２、３本は
滑っているのではと思います。凄い！！
息子はまだ１年生でスキーの板の取り回しや、ボーゲンの滑り方
をおぼえるのに違和感あるようで、来年、再来年と徐々に教えて
いこうかと思います。かみさんは、息子の面倒を後退で見ながら
滑ることにして、もう十分という感じでした。

表万座はコースもよく、割安なのでまた行きたいと思うのですが
自宅から行くと軽井沢を越えて、草津方面に下り、万座方面を
上るので結構距離があるのと、高速から遠いのがたまに傷です。
年に１回位はいければなぁと思いました。