伊豆の国市(いずのくにし)は伊豆半島の北部、田方平野のほぼ中央に位置する市です。2005年4月1日に、田方郡伊豆長岡町、大仁町、韮山町が合併して誕生しました。熱海市、伊豆市、伊東市、沼津市、函南町に隣接。世界遺産の「韮山反射炉」や、標高452mの葛城山の山頂と北麓を利用した観光施設「伊豆の国パノラマパーク」などで知られています。「市の木:ナギ」「市の花:すみれ・アヤメ」を制定。
キャッチフレーズは「自然を守り、文化を育む、魅力(ゆめ)ある「温泉健康都市」」
マンホールは旧大仁町のデザインで、「狩野川の鮎」と「旧大仁町の花:サツキ」。
旧伊豆長岡町のデザインで、市章の周囲に「旧伊豆長岡町の花:あやめ」「旧伊豆長岡町の木:モクセイ」。
2005年4月1日制定の市章は「伊豆の国市を上空から俯瞰した景観を、歴史上縁の深い北条氏の紋所である「三つ鱗」と抽象化した伊豆半島、蛇行する狩野川をモチーフに表現した。淡い藤色は歴史や文化を、緑は田方平野での農工商等の各産業を表現した。」HPより
撮影日:2011年11月8日
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マンホールカード頂きました。
2019年12月14日、第11弾として全国63自治体で66種類(累計502自治体605種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「伊豆の国市」のマンホールカードは、「伊豆の国市観光案内所」でいただけます。
2004年に設置開始されたマンホールには「いちご」と「韮山反射炉」「富士山」がデザインされています。
「伊豆の国市に合併する前の旧韮山町で作成されたマンホール蓋です。 世界遺産登録された「韮山反射炉」と「富士山」、伊豆の国市の特産品である「いちご」がデザインされています。 反射炉とは、大砲などを鋳造するための溶解炉で、韮山代官江川太郎左衛門英龍の遺言により築造されました。 実際に稼働した反射炉としては日本で唯一現存し、2015年7月、「明治日本の産業革命遺産」の構成資産として世界文化遺産に登録されました。 特産品のいちごは、「章姫」「紅ほっぺ」の2種類を中心に栽培されており、12月中旬から翌年5月上旬まで、市内各所でいちご狩りが楽しめます。」