車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 静岡県旧大仁町(伊豆の国市)

2018年10月18日 10時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・静岡県

旧田方郡大仁町(おおひとちょう)は静岡県東部、伊豆半島の北部に位置した町です。町域には洋ランに特化した植物園「伊豆洋らんパーク」があり、また「鮎友釣り発祥の地」として知られ る狩野川沿いには「大仁温泉」があり、鮎料理が人気です。韮山町、熱海市、伊東市、中伊豆町、修善寺町、伊豆長岡町に隣接。「町の木:モクセイ」「町の花:サツキ」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により、君沢郡田中村・北狩野村が発足。

1896年、郡制の施行で君沢郡が田方郡となる。

1940年、田方郡田中村が町制を施行、名称を変更し田方郡大仁町となる。

1959年、田方郡北狩野村大字田原野・浮橋・下畑、及び年川・大野の一部を編入。

2005年、田方郡韮山町、伊豆長岡町と合併し、伊豆の国市となりました。

マンホールには「狩野川の鮎」と周囲に「町の花:サツキ」がデザインされています。

昭和53年3月27日再制定の町章は「円の上半分で「大」・下半分で「仁」を図案化したもの」です。

仕切弁

制水弁

消火栓

撮影日:2011年11月8日

 

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韮山(にらやま)反射炉 in 静岡県伊豆の国市

2018年10月18日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・静岡県

伊豆の国市に、日本で唯一現存する「反射炉」があると聞いたのはネットの情報だったか、何かの観光パンフレットだったか・・。今となっては定かではないのですが、とにかく伊豆に行く事があれば、是非!と思っていた名所に、また一つ訪れる事ができました。

時間が早い所為か私たちの他に人の姿は無く、早朝の秋空に聳える二つの塔の景観を独り占め。 美しいと言ったら語弊があるかもしれませんが、規則正しく積み上げられたレンガと、耐震補強用に巻かれた鉄骨のフレームの対比はとても規則正しく・・・やはり「美しい」という言葉が一番しっくりきます。

柵の外からなので、どうしても同じ方向からしか見られないのですが・・まぁ・・止む無し(-_-;) できればもう少し近くで見たいと思ったのですが、開館までにはまだ小一時間。 時間切れだったり、早すぎたり・・まだ二日目と言うのに、どうも時間調整に問題があり過ぎる。

閉館中の建物右手に建つのは、「韮山(にらやま)反射炉」を考案し手がけた韮山代官『江川英龍(ひでたつ)』の像。 国防に秀で、領民に善政をしき、領民からは「江川大明神」とまで慕われた『江川太郎左衛門英龍』。彼の事はご亭主殿から聞かされていたので、旅先で見知った人に出会ったような懐かしさ。しみじみと銅像を見上げていると、『佐々木 譲』「英龍伝」を読めと薦められました。

「韮山反射炉を世界遺産にするのじゃ!!」と頑張っていた『江川英龍』さん。2015年7月、「明治日本の産業革命遺産製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産として世界遺産に登録されましたね。おめでとうございます(^-^)

「反射炉ビヤ」の看板がある建物はクラフトビールの会社だそうで、自社製品の目玉的存在、イングリッシュペールエールには「太郎左衛門」。英国スタイルの黒ビールには「頼朝」と命名されています。でも一番受けたのは「大吟醸・政子」・・なんか一番強そう(笑) ともあれ、開店まで待てなくてご亭主殿には残念でした。

訪問日:2011年11月8日

 

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