賀茂郡西伊豆町(にしいずちょう)は静岡県伊豆半島の西岸に位置する町です。2005年、西伊豆町と賀茂村が合併し、新たに西伊豆町となりました。駿河湾に面した海岸地形は複雑で小島が多く、「伊豆の松島」とも呼ばれる堂ヶ島などの景勝地で知られ、一帯の海岸が『伊豆西南海岸』として国指定の名勝に、また「富士箱根伊豆国立公園」の一部にも指定されています。「町の木:椿」「町の花:つわぶき」を制定。
キャッチフレーズは「“ふるさと”と言いたくなる夕陽のまち「西伊豆町」」

明治22年(1889)、町村制の施行により、那賀郡仁科村・田子村が発足
1896年、郡制の施行により、那賀郡が賀茂郡へ統合。
1956年、賀茂郡仁科村、田子村が合併、賀茂郡西伊豆町が発足。
2005年、賀茂郡西伊豆町と賀茂村が合併し、新たに西伊豆町となりました。
マンホールには町章を中心にして、「津波・高潮防災ステーション」の文字が書かれています。
2005年5月21日制定の町章は「西伊豆町の「N」の文字を基調に、豊かな自然の西伊豆町を象徴的に表現しています。橙は太陽、青は海で、夕陽の美しい西伊豆町のイメージです。」HPより
上記のマンホールはいわゆる上下水道用でなく、防災用のケーブル類の蓋と思われます。下の写真のように、防波堤の内側にいくつか並んで設置されています。
消火栓は旧西伊豆町時代のものですが、見つけたときには思わず喝采を(笑)。マンホール不毛地帯では、たとえ上水道関連の蓋であっても自治体章が残っている蓋はとっても貴重。それが合併以前のものとなれば尚更。

昭和41年9月制定の初代町章は「頭文字である「西」を意匠化したものです。」
マンホールの近くにあった「スーパーデッキ潮騒の塔」。津波対策用の水門で見学も出来ます。 もちろん、高い所はお金をもっらても御免こうむりたい私には、全く縁のない名所(^^;)
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旧賀茂郡賀茂村(かもむら)は静岡県の伊豆半島西岸に位置した村です。駿河湾に面し、夕日で黄金色に染まる美しい黄金崎は、西伊豆を代表する夕日スポットとして知られています。「村の木:松」「村の花:カーネーション」を制定。
明治22年(1889)、町村制の施行により、那賀郡宇久須村が発足。
1896年、郡制の施行により、那賀郡が賀茂郡へ統合。
1896年、宇久須村の一部が分立し、賀茂郡安良里村が発足。
1956年、宇久須村と安良里村が合併、賀茂郡賀茂村が発足。
2005年、(旧)西伊豆町と合併、新たに西伊豆町となりました。
昭和48年(1973)1月制定の村章は「「カ」を変形させ、どっしりと大地に居座る姿を造形化したもの。太陽をシンポライズし、円形を観光業へと向かう道を歩む村の姿を表したもの。色は橙色が指定されている。」旧公式HPより
(※)旧那賀郡賀茂村はコースからかなり外れる為、未訪問です。
撮影日:2011年11月8日