車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 静岡県旧蒲原町(静岡市)

2019年01月11日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・静岡県

旧庵原郡蒲原町(かんばらちょう)は静岡県の中部に位置した町です。江戸時代には東海道15番目の宿場「蒲原宿」が置かれ、宿場町には今も往時の賑わいが残されています。

町域の南側は太平洋に面しており、水産業、特にサクラエビの漁獲が盛んで、それに伴い、缶詰工場・加工工場が集中しています。富士市、由比町、富士川町に隣接。「町の木:松」「町の花:サツキ」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により、庵原郡蒲原宿と近隣4ヶ村が合併し、庵原郡蒲原町が発足。

2006年、静岡市に編入合併、清水区の一部となりました。

1960年代の前半に制定された町章は「「蒲」は赤色で「ミカン・サクラエビ」をあらわ、円の下部の緑色は「原」を表します。」

中央に「蒲原町」と自治体名が書かれた、典型的なJIS型のマンホールです。

これも同じく、中央に「蒲原町」と自治体名が書かれた、消防水利のマンホール。

二つの纏が組み合わされた消火栓、右上に「蒲原町」の町章を配しています。

上部に町章を配した仕切弁、たとえ上水道関連だけでも、こうした旧時代の名残が残っていた事に感謝です。

「用地界標」とは、鉄道用地の境界線上に設置されるもので、国鉄やJRの場合は[エ]のマーク。 マンホールとはあまり関連のないものですが、路上にあるとつい気になって(笑)

撮影日:2011年11月12日

 

コメント (2)
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