2016年4月1日、第1弾として全国28自治体で30種類の マンホールカードの配布が 開始されました。池田町Aのマンホールカードは「池田町役場 水道部 水道課」にて頂けます。
1999年に設置されたマンホールには、池田町章を中心に「町の木:山桜」がデザインされています。
池田町のマンホール蓋は、山桜と町章をデザインしたもの です。山桜は町の木に指定されていて、名所「霞間ヶ渓」の 由来に関係しています。山麓部は土石流が発生しやすく、 昔の人は薪や柴などを採りすぎないよう、時に伐採を禁止する 鎌留めをして災害防止に努めました。そこは鎌ヶ谷と呼ばれ 、次第に山桜が繁殖していき、江戸時代後期に桜の名所として 有名になりました。そして、春には桜色の霞がかかっているように 見えることから「霞間ヶ渓」の字になったとされています。 災害との闘いの歴史が産んだ桜の名所は、現在は国の名勝及び 天然記念物として文化財に指定され、多くの観光客で賑わっています。
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2016年8月1日、第2弾として全国40自治体で44種類(累計64自治体74種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「池田町Bのマンホールカードは「池田町役場 水道部 水道課」にて頂けます。
2015年に設置されたマンホールには、「ちゃちゃまると霞間ヶ渓(かまがたに)の桜」がデザインされています。
「池田町政60周年を記念して町職員がデザインして制作した デザインマンホール蓋です。 中央で元気いっぱいに手を振っているのは、池田町のマスコットキャラクター 「ちゃちゃまる」。2014年10月5日生まれのちょっぴりミーハーなイケきゃらです。 背景には、国の名勝及び天然記念物に指定されている霞間ケ渓の桜をあしらい、清らかな 川の流れと特産の美濃いび茶をイメージして配色した3本のラインを描いています。 また、周囲を取り囲む文字の間には、池田町に生息する絶滅危惧種のハリヨを2匹、 元気よく泳がせました。 ふるさと池田町の郷土愛を表現した、親しみあふれるデザインとなっています。」
マンホールのデザインとなった池田町のマスコットキャラクター『ちゃちゃまる』。ゆるキャラトレカにもなって、その愛らしさで池田町をしっかりPRしています。
訪問日:2017年5月31日