車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホールとマンホールカード in 香川県多度津町

2021年02月25日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・香川県

仲多度郡多度津町(たどつちょう)は香川県の中部に位置する市です。丸亀市、善通寺市、三豊市に。更に海上を隔てて岡山県笠岡市に隣接。南は讃岐平野、北は風光明媚な瀬戸内海国立公園に接し、瀬戸内海の行政区部内には、多度津町本土から近い順に高見島、二面島、小島、佐柳島の4島があり、いずれも塩飽諸島のひとつで、古くから海上・陸上交通の要所として栄えてきました。明治22年(1889)5月、丸亀駅=琴平駅間の約15.5キロに、のちに国鉄・JRとなった路線の中では四国で初の鉄道が開業した事から、「四国鉄道発祥の地」として知られます。「町の木:桜」「町の花:桜」を制定。

キャッチフレーズは「たどつ や~い」

明治23年(1890)、町村制の施行により、多度郡多度津町・豊原村・四箇(しか)村・白方村、那珂郡高見島村・佐柳島村が発足。

1899年、郡制の施行により多度郡と那珂郡が合併、仲多度郡となる。

1942年、仲多度郡豊原村を編入。

1954年、仲多度郡 四箇村、白方村を編入。

1956年、仲多度郡高見島村と佐柳島村を編入、現在に至っています。

マンホールには「町の花木:桜」が大きく一本。幹には町章が刻まれています。(多度津町役場上下水道課 倉庫内展示蓋)

仕切弁には、香川県下では一番年長のゆるキャラ「さくらちゃん」がデザインされています。「さくらちゃん」は桃陵公園の「桜」をイメージしたマスコットキャラなのです。

再生水には、美しい水をイメージした「ホタル」がデザインされています。

昭和25年(1950)4月制定の町章は「多度津町の「夕」を図案化し、これを熨斗(のし)結びに見せて町の発展と団結のシンボルとしたものであって、旧多度津藩主京極家家紋の菱四つ目にも似通わせています。」公式HPより

撮影日:2011年6月16日&2017年8月10日

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2018年12月14日、第9弾として全国60自治体で60種類(累計407自治体478種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「多度津町」のマンホールカードは、「多度津町役場建設課窓口」でいただけます。

1986年に設置開始されたマンホールには「桜」と「幹に刻んだ町章」がデザインされています。

「多度津町は、香川県の中部に位置し、南は讃岐平野、北は瀬戸内海国立公園に接している風光明媚な町です。 本デザインは、多度津町の町花・町木「桜」が咲き誇る姿を描き一番大きい花びらの中に町章があしらわれています。 多度津町において桜は、なじみが深く町内を流れる2級河川「桜川」や多度津町のゆるキャラ「さくらちゃん」など様々な名称に桜が用いられています。 中でも、多度津山東部一帯に開園されている香川県立桃陵公園は、約1,500本の桜(ソメイヨシノ)が植生する桜の名所で、陽春には来場者参加型イベント「たどつさくらまつり」が盛大に行われております。」

訪問日:2018年12月15日

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