車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 香川県旧綾南町&旧綾上町

2021年02月20日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・香川県

旧綾歌郡綾南町(りょうなんちょう)は香川県のほぼ中央に位置した町です。高松市、坂出市、丸亀市、綾歌郡綾上町、仲多度郡まんのう町に隣接。町の四方を北に火ノ山、南東に讃岐山脈の北麓丘陵、南に鞍掛山、南西に大高見峰などに囲まれ、東は一部高松平野に向けて峠越えで開け、中央部を綾川支流の富川が北西流し、綾川と合流する地に北条池が築かれます。「うどん発祥の地」として知られています。町内には平安時代の讃岐国の国司だった菅原道真ゆかりの滝宮天満宮があり、雨乞いの踊り「滝宮の念仏踊」は昭和52年に重要無形民俗文化財に指定されています。また「うどん発祥の地」としても知られます。「町の木:梅」「町の花:梅」を制定。

明治23年(1890)、町村制の施行により、阿野郡千疋(せんびき)村・畑田村・陶村・瀧宮村・羽床(はゆか)村・発足。

1899年、郡制の施行により阿野郡と鵜足郡が合併、綾歌郡となる。

1929年、千疋村、畑田村が合併、綾歌郡昭和村が発足。

1954年、昭和村、陶村、滝宮村、羽床村が合併、綾歌郡綾南町が発足。

2006年、綾歌郡綾上町と合併、綾歌郡綾川町となりました。

マンホールには、町域を流れる綾川を背景に「町の花&木:梅」がデザインされています。

昭和47年(1972)1月1日制定の町章は「綾の片仮名の「リ」と、南の片仮名の「ナ」の2文字を組 み合せ、「綾南町」を表現している。 全体的なイメージは、未来に向かって雄飛する鳥であり、 産業や文化など、町勢の飛躍的発展を象徴している。」合併協議会資料より

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旧綾歌郡綾上町(あやかみちょう)は香川県のほぼ中央に位置した町です。高松市、丸亀市、綾歌郡綾南町、仲多度郡まんのう町に隣接。山間地で、綾川の削った柏原渓谷、富士山型の高鉢山などの景観に恵まれ、町の名は綾川の上流に位置する事から命名。農業が中心産業で、米、麦のほか、タバコ、キュウリ、カキなど山麓での畑作物があち、また養鶏、養豚の畜産業にも力を入れています。「町の木:モミジ」「町の花:水仙」を制定。

明治23年(1890)、町村制の施行により、阿野郡枌所(そぎしょ)村・山田村・西分村・羽床上(はゆかかみ)村が発足。

1899年、郡制の施行により阿野郡と鵜足郡が合併、綾歌郡となる。

1954年、枌所村、山田村、西分村、羽床上村が合併、綾歌郡綾上村が発足。

1962年、綾上村が町制を施行、綾歌郡綾上町が発足。

2006年、綾歌郡綾南町と合併し、綾歌郡綾川町となりました。

マンホールには「町の花:水仙」を中心に、「町の木:モミジ」がデザインされています。

昭和42年(1967)11月3日制定の町章は「綾上の「上」を飛ぶ鳥の形に図案化し、その中心を円形 にしたものです。 飛ぶ鳥には町の飛躍発展を、円形には円満と融和を、ま た上部の三角型には質実剛健を、それぞれ表徴させている」合併協議会資料より

撮影日:2011年6月16日

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