淡路市久留麻字神田に鎮座される「伊勢久留麻神社」。御祭神は『大日霊貴尊(おおひるめむちのみこと)=天照大神』
「創祀年代不詳。社伝によると敏達天皇の御代に、伊勢国奄藝郡久留眞神社を勧請したという。往古「久留麻」は、来馬とも書かれたが、呉織の意味とも考えられている。」兵庫神社庁HPより
「伊勢久留麻神社は、遠く伊勢ノ国久留真より勧請せるものと言われ祭神は大日霊貴尊と称され敏達天皇の頃(五七二~五八五)と言われ、延喜式(九二七年完成)には淡路十三社の三番目に明記されているその為淡路イザナギ神宮を一の宮としこの神社は、三の宮とも言う。」
「昭和五十五年二月十一日建国の日にNHKテレビが特別番組として、「知られざる古代~謎の北緯三十四度三十二分を行く」で西のお伊勢さんとして紹介したので俄然全国的にも有名になったものである。」境内由緒より
拝殿前左右より神域を守護されるのは文政12年(1829)『石工 七兵衛』建立の狛犬さん一対。真っ白の前垂れがお気に召したのか、阿形さんは飛び切りの笑顔。吽形さんは・・・柄ではないと嫌がっているのか、それとも照れてるだけなのか😅
9月も半ばを過ぎると日が落ちる時間はびっくりするほど早く、辺りはそろそろ夕方の気配が色濃くなり始めました。今日の神社参拝はこれで終了です。
参拝日:2019年9月19日