車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

志筑(しづき)八幡宮 in 兵庫県淡路市(旧津名町)

2021年06月28日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・兵庫県

淡路市志筑に鎮座される「志筑(しづき)八幡宮」。御祭神は『応神天皇』。『玉依比咩神 神功皇后』を配祀します。

由緒「文禄2年(1593)、石清水八幡宮御分霊として当地に鎮座創立。慶長17年(1612)、社殿を造修。明治6年(1873)、村社に列せられる。明治32年(1899)、社殿を改修、幣殿、中殿、神饌所、神楽殿、拝殿、社務所、氏子休憩所、宝蔵、神輿車庫、手水舎を新築等境内整備した。古来当社は志筑、中田、大町、多賀、尾崎等から三社詣りといいて志筑神社、志筑八幡神社、中田熊野神社の巡拝の一社で各地区の産土神である。」兵庫神社庁HPより 

〆鳥居から境内へ、まっすぐ先に明治32年に改修された拝殿。お目当ての狛犬さんと一緒に私たちを出迎えてくれます。

拝殿彫刻は荒波の間から高く顔を上げ、天上を見上げる龍。

拝殿前左右より神域を守護されるのは、文政10年(1827)正月吉祥日建立の狛犬さん一対。ギャザーたっぷりの赤い前垂れが何ともチャーミング。吽形さん、誰に向かってのお得意顔? 阿形さん、今日も良い笑顔。

頭から背中にかけてのラインがとても滑らかだったので、追加。

恒例の飾り瓦の獅子さん、場所の位置が悪かったのか単に忘れていたのか、理由は不明ですが阿形さんだけ。

ほかにもいくつか摂社・末社があったと思うのですが、画像に残していたのは、境内の一角、神社公園の碑の後ろに建立されていた「忠魂碑」

参拝日:2010年9月20日

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