旧津名郡津名町(つなちょう)は兵庫県南部、淡路島東部に位置した町です。洲本市、津名郡北淡町・一宮町・五色町・東浦町に隣接。東浦と西浦を結ぶ最短距離の郡家街道の要地で郡行政の中心地として発展してきました。淡路市塩田新島にある「淡路ワールドパークONOKORO(オノコロ)」は、家族連れに手ごろなテーマパークとして人気のスポットに。また淡路市中田にある「たこせんべいの里」は、試食ができる販売コーナー、ガラス越しに自由に見学できる見学工場、休憩コーナーなどがあり、手軽に立ち寄れるスポットとして人気です。「町の木:みかん」「町の花:カーネーション」「町の鳥:チドリ」を制定。
明治22年(1889)、町村制の施行により、津名郡生穂村・佐野村・志筑村・大町村・塩田村・中田村が発足。
1928年、津名郡生穂村、志筑村が町制を施行し、それぞれ生穂町、志筑町となる。
1955年、津名郡生穂町・佐野町・志筑町・大町村・塩田村・中田村が合併、津名郡津名町が発足。
2005年、淡路町、一宮町、東浦町、北淡町と合併、淡路市となりました。
マンホールには「町の花:カーネーション」と周囲に「町の木:みかんの花」がデザインされています。
昭和30年(1955)10月2日制定の町章は「カタカナで「津名」を図案化し円満行政を目的としたもの」。
撮影日:2010年9月20日
淡路市中田にある「たこせんべいの里」、「産直淡路島赤い屋根」。どちらも我が家の大のお気に入り。お土産選び必須の場所として今回の淡路島の旅は無論、それ以前の訪問でも立ち寄らせて頂きました。叶うならもう一度、行きたい!