只見川と蒲生岳
はるか奥に見えるのは、あれは多分「十島橋」
只見川に立ち込める川霧は刻一刻と姿を変え
眼下の景色を朧に変える
只見川は水鏡となってその美しく尖った山容を映し出す
なだらかな曲線を見せて空高く・・・
なだらかな曲線を見せて水鏡の奥深く・・
天に向かって聳えるその全容が見たくて退けば・・
水鏡は姿を消し、裾野は別の顔を覗かせる
立ち込める川霧の中に浮かび上がる「第八只見川橋梁」
塩沢橋と並ぶのは只見線の鉄橋
痛々しく傷つき、疲れ果ててしまった鉄橋
そこまで見届けて・・私たちは引きかえす。
見送ってくれたのは小さなしじみ蝶
訪問日:2015年7月1日
おはようございます!!
今朝は晴れました。
でも寒くてマイナス5度。
今日は最高マイナス2度なんで
寒い一日になりそうですよ!!
最後のシジミチョウが色が鮮やかで
とても美しいですね😃😃😃
団長さんの周辺と比べると10度の差ですね
マイナス2度なんて、この近隣では
最高に低い気温だと思います
そう考えると
北海道の冬はやっぱり厳しいですね
昨日ご案内した田子倉ダム天端から只見ダムを遠望する絵の中にも蒲生岳の姿がくっきり。
た蒲生という地名は文字通り「ガマの生えそろう沼地」の意。
昔はこの山裾の只見川のワンドあたりにガマの群生地でもあったのでしょうか?
ちなみに会津と蒲生と言えば豊臣政権下で会津90万石を領した蒲生氏郷を想起しますが、確か只見は蒲生領ではなかったはず。
「厳かな静寂」
日常の喧騒を忘れて、見惚れています。