泉南郡岬町(みさきちょう)は大阪府の最南端に位置し、東南部は和泉山脈で和歌山県と接しており全体の約80%が山地で占められています。西北部は大阪湾(ちぬの海)に面して対岸に淡路島を望む位置にあり、古くから紀伊国や淡路国・四国へ渡る南海道の交通の要衝として栄えてきました。「町の木:松」「町の花:ツツジ」を制定。
キャッチフレーズは「笑顔あふれるいきいきタウン“みさき”」
明治22年(1889)、町村制施行により、日根郡淡輪村、深日村、孝子村、多奈川村が発足。
1896年、郡制の施行により、南郡・日根郡の区域をもって泉南郡が設置。
1943年、泉南郡深日村・多奈川村が町制を施行し、泉南郡深日町・多奈川町となる。
1955年、泉南郡深日町・多奈川町・淡輪村・孝子村が合併、泉南郡岬町が発足。現在に至ります。
マンホールには、「町の花:つつじ」と「岬の木:松」を周辺に配し、おだやかな大阪湾とカモメ、そして帆に風を受けるヨットが描かれています。(淡輪駅付近に敷設)
鴻池水未来センタ展示マンホール
せんなん里海公園の帆のモニュメント
昭和38年12月28日制定の町章は「外側の部分は、岬町のローマ字綴り「MISAKICHO」の文字Mを図案化、中の文字は大阪府の頭文字「O」を表し、平和と力強い躍進を表象しています。」公式HPより
中央に交通安全啓発シールのついた信号用マンホール
「交差点 目と目を合わせて事故防止」
岬町マスコットキャラクターは、双子の『みさっきー』と『みさきーちょ』。岬町内を中心に活動する『みさっきー』と岬町観光大使を務める『みさきーちょ』。双子なので違いが分からないと思うでしょう?
ビーチバレーとビーチサッカーが特技の『みさきーちょ』。手に持っている競技用のボールが目印です
撮影日:2009年6月13日&2017年10月13日