2016年12月1日、第3弾として全国46自治体で46種類(累計109自治体120種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。
「能勢町」のマンホールカードは、平日のみ「能勢浄化センター ささゆりの丘」でいただけます。
1998年に設置開始されたマンホールには「茅葺屋根の古民家」を背景に「能勢発祥の栗:銀寄」がデザインされています。
裏面には上記マンホールと、「銀寄」と「長谷の棚田」の写真とデザインの由来が書かれています。
「 能勢町は、大阪府の最北端(てっぺん)に位置する、里山に囲まれた自然豊かな町です。 本町のデザイン蓋に描かれているのは、里山の象徴である茅葺屋根の古民家と、「日本の棚田100選」に選ばれた長谷(ながたに)の棚田。 そして、前景に能勢発祥の栗「銀寄」の葉や実を描くことによって遠近感を出し、里山景観の縮図を独創的に表現しています。 銀寄は実が大きくて上品な甘みを持ち、近年は西洋のスイーツなどにも使われる人気の品種。その昔、丹波の国に出荷して 多くの銀札(紙幣)を寄せ、農民の暮らしを救ったことから、「銀を寄せる」という意味でこう名付けられたといわれています。」
座標軸マンホール
配布場所展示マンホール
訪問日:2017年6月12日