車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホールとマンホールカード in 山口県防府市

2024年05月04日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・山口県

防府市(ほうふし)は山口県のほぼ中央部、瀬戸内海の周防灘に面する市です。一級河川佐奈川の河口に位置し、県内で最大の防府平野を有しています。東を周南市、西・北を山口市に隣接。古くから周防の国の国府として栄え、また、交通の要衝として発展してきました。

市内北部は、日本三天神の一つ防府天満宮の門前町として商業が発展。南部は、毛利藩時代からの三白政策の一つ、製塩業が盛んでしたが、昭和35年の製塩業の廃止を契機に塩田跡地に企業誘致を進め、今では、大規模自動車組立工場を頂点とする輸送用機械器具製造業が集積するなど、県内有数の製造品出荷額を誇る産業都市として発展を遂げています。「市の木:サンゴジュ」「市の花:サルビア」「市の花木:ウメ」を制定。

キャッチフレーズは「人・まち元気 誇り高き文化産業都市 防府」

明治22年(1889)、町村制の施行により佐波郡佐波村・三田尻村・牟礼村・中関村・華城村・西浦村・右田村・富海村・小野村、吉敷郡大道村が発足。

1902年、佐波郡佐波村と三田尻村が合併、防府町が発足。

1936年、防府町・中関町・華城村・牟礼村が合併、市制を施行し防府市となる。

1939年、佐波郡西浦村を編入。

1951年、佐波郡右田村を編入。

1954年、佐波郡富海村を編入。

1955年、佐波郡小野村・吉敷郡大道村を編入。

マンホールには、「右田ヶ岳」と「佐波川の鮎」、下に国指定天然記念物の「エヒメアヤメ」がデザイン。下に「美しい自然 ほうふ」の文字。

昭和12年11月11日制定の市章は「かたかなの「ハウ」を中心に、周囲に「フ」を四つ配して「フシ」とし、「ハウフシ」(新かなづかいによれば「ホウフシ」となるが、制定された当時の思考を尊重)の市名に通じさせている。「ハウ」の円形は、人の輪、すなわち市民の団結を表し、四方に配する「フ」は、生々発展する防府市の躍進力を象徴する。」公式HPより

消火栓

「防」「不」「100」の文字がある仕切弁

「市の花木:ウメ」がデザインされた樹木カバー

防府観光マスコットキャラクターは、防府の花の妖精『ぶっちー』。防府市の観光PRのお手伝いをするため、最近になって姿を表しました。ほうふ宣伝部長、防府観光コンベンション協会特別顧問の肩書付きです。

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マンホールカード、頂きました

2017年12月9日、第6弾として全国64自治体で66種類(累計252自治体293種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「防府市」のマンホールカードは、「防府市まちの駅 うめてらす」でいただけます。

1989年に設置開始されたマンホールには「右田ヶ岳」と「佐波川を泳ぐ鮎」「エヒメアヤメ」がデザインされています。

「防府市の豊かな自然を描いたマンホール蓋です。 背景の山は、むき出しの花崗岩が独特な存在感を醸す「右田ヶ岳」です。 同山は、初心者から上級者まで難易度に応じた複数の登山ルートを有し、登山愛好家の間で親しまれています。 一方、右田ヶ岳の眼下を流れているのが、防府市民の母なる川「佐波川」です。 清流の象徴「アユ」が棲む川として知られ、夏のアユ漁解禁時は全国から多くの釣り人が訪れます。 絵柄の手前に描かれている花は「エヒメアヤメ」で、大正14年、防府市西浦を含む国内数か所が自生南限地帯として国の天然記念物に指定されました。 藍紫色の可憐な花が市民から親しまれています。」

2017年11月30日に防府天満宮に参拝した私たち夫婦と友人のJ🐣さん・・・すでに準備されているマンホールカードを前に成す術もなく😥 笑いを堪える店の方。いっそ当日まで見えないようにして欲しかった。

 

コメント (2)
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