旧佐用郡南光町(なんこうちょう)は兵庫県南西部の西播磨地区に位置した町です。千種川中流域に沿った南北に細長い町で、宍粟市、上郡町、佐用町、上月町、三日月町に隣接。町名は「船越山南光坊:瑠璃寺」に由来。本州最大級のひまわり畑を誇り、「ひまわりの郷」として知られています。「町の木:杉」「町の花:桔梗」を制定。
明治22年(1889)、町村制の施行により、佐用郡徳久村、中安村、宍粟郡三河村が発足。
1955年、徳久村、中安村、三河村が合併、佐用郡南光町が発足。
2005年、佐用郡佐用町、三日月町、上月町と合併、新・佐用町となりました。
マンホールには、デザイン化された町章の中に、ひまわりの花が大きく一輪描かれています。(179号線沿いの旧町域。)
昭和43年5月制定の町章は、「南光町の「な」の図案化で、波頭は千種川を象り、円形にして、円満、融和と全体を飛鳥の形にして町の飛躍発展を現すものである。」合併協議会資料より
町では、特産の「ひまわり」を利用した町おこしが盛んに行われており、「道の駅:平福宿場町」では、特に「ひまわり油」やそれを用いた「ひまわりドレッシング」などが販売されています。カレー好きなご亭主殿のリクエストで「ひまわりビーフカレー」を購入。カレーも!苦手な私、論評はできません(笑)
撮影日:2010年8月8日
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