日野郡江府町(こうふちょう)は鳥取県の西部、大山の南麓で岡山県と境を接しています。過疎が進む町ですが、中心部にはJR伯備線・国道181号・米子自動車道が通過しており、近年には水に関する企業が進出、サントリーなどの誘致に成功を収めています。「町の木:ブナ」「町の花:アヤメ」を制定。
キャッチフレーズは「水と生命の輝く奥大山 小さくても元気で明るい輝きのあるまちづくり」
明治22年(1889)、町村制の施行により日野郡神奈川村・ 江尾村 ・ 米沢村・米原村・金沢村が発足。
1918年、米原村・金沢村が合併、日野郡日光村が発足。
1947年、江尾村が町制を施行、日野郡江尾町となる。
1953年、江尾町・神奈川村・米沢村が合併、日野郡江府町が発足。
1954年、日光村(大河原・吉原)が江府町に編入。
マンホールには「大山」と、上之段公園にある「鐘」、 左右に「町の花:アヤメ」がデザインされています。
昭和29年(1954)12月 制定の町章は「「コ」・「ウ」・「フ」を図案化したもの」
撮影日:2012年4月22日
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2016年12月1日、第3弾として全国46自治体で46種類(累計109自治体120種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「江府町」のマンホールカードは「道の駅 奥大山」でいただけます。
1989年に設置開始されたマンホールには「大山」と「カリヨンタワー」、「町の花:アヤメ」がデザインされています。
「別名・伯耆富士(ほうきふじ)とも呼ばれる秀峰「大山」(だいせん)を背景に、「カリヨンタワー」と「アヤメ」をデザインしたマンホール蓋です。 大山は中国地方の最高峰(標高1、729m)であり、この地域の気候や風土に大きな影響を与えています。 カリヨンタワーは、複数の鐘を組み合わせて配置した塔のことで、江府町内に2ヵ所建っていますが、そのうち「奥大山スキー場」の塔をデザインしたものです。 一方のアヤメは、高原の沢辺に群生をなす多年草で、初夏に色鮮やかな花を咲かせます。 その清楚・端麗な容姿が古くから町民に愛されており、昭和47年に「町の花」に制定されました。」
訪問日:2017年8月9日
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