旧度会郡御薗村(みそのむら)は伊勢平野の南端部に位置した村です。伊勢市、渡会郡小俣町に隣接。村域の大半は宮川下流(河口付近)の東岸にあり、著しい高台や丘陵は無く、緩やかに海岸方向へ向けて傾斜する低坦地状となっていますが、海(伊勢湾)には面していません。背後に丘陵を負った河岸段丘上の集落で、南方中ノ川の両岸にかけて広大な水田が広がっています。「村の木:ウメ」「村の花:キク」を制定。
明治22年(1889)、町村制の施行により、度会郡御薗村が発足。
2005年、旧伊勢市・二見町・小俣町と合併、新伊勢市が発足。伊勢市御薗町となりました。
マンホールには村章を中心に、自治体名の頭文字「み」が、全体にデザインされています。
昭和55年(1980)9月8日 制定の村章は「村名の頭文字である「み」を 図案化し、飛躍発展を表徴しま した。」合併協議会資料より
「御薗神社」境内に設置されていた独自の鉄蓋、用途は今一つ不明。
撮影日:2010年4月3日
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