吉野郡下市町(しもいちちょう)は奈良県のほぼ中央、吉野川の南側に位置する町です。五條市・大淀町・吉野町・黒滝村に隣接。平安時代の頃から吉野の入り口として栄え、市が立つようになると、日本で最初の商業手形「下市札」が発行されるなど、吉野地方の主要商業地として栄えてきました。歌舞伎「義経千本桜 三段目 すし屋の段」の舞台としても知られ、「秋野川沿いの下市の町なみ」として奈良県景観資産に登録。また「こんにゃくの発祥地」としても有名。「町の木:杉」「町の花:松葉牡丹」を制定。
キャッチフレーズは「自然と歴史が息づくやすらぎの町 いのち輝く 下市町 ~人・技・自然 見つめあい、生かしあい、育むまち~」
明治22年(1889)、 町村制の施行により吉野郡下市村・秋野村・丹生村が発足。
1890年、下市村が町制を施行し、吉野郡下市町になる。
1949年、吉野郡秋野村が黒滝村大字才谷を編入。
1956年、吉野郡秋野村、丹生村を編入。
マンホールには町章を中心に、デザイン化した「町の木:杉」と、「町の花:松葉牡丹」が描かれています。
昭和年3月12日制定の町章は「「下市」を図案化したもので、外周は「下」、内周は「市」を表現。太く逞しい線と、細く美しい線は調和、円は円満と平和を表し、左側の鋭い開放は、将来に向かって発展する町の姿を意味する。」公式HPより
ここ下市は「浪曲の父・二代吉田奈良丸」の生誕地で、顕彰碑が建立されています。「 花もよし 紅葉又よし 水清し ???の 都 下市に 」・・?が読めない(-_-;) 浪曲が大好きだった父のお陰で、名前だけは・・(^^;)
下市町新住で見かけた「吉野銘木展示場」の大きな建物。そういえば吉野は有名な銘木の産地でしたね。
撮影日:2009年6月27日
下市は母の実家があり第二の故郷です。
いまは農業水利事業で山間の柿果樹園が整備されとなりの五条市とともに全国屈指の柿生産地になっています。
あと、本文中の隣接自治体が間違っていますよ。
ご指摘に心から感謝いたします。(o_ _)o
九州・・懐かしいです。
と言っても南は大分県までしか訪ねていないのですが。
佐賀県では台風の直撃を受けたりと散々だった、でも楽しい思い出が。
最近は天候の乱れが激しいようです。
どうぞお気をつけて行ってらしてください。
九州のダム紹介、楽しみに待っています。