豊明市(とよあけし)は愛知県の中部、尾張地方の南東端に位置する市です。名古屋市、大府市、刈谷市、愛知郡東郷町に隣接。市域の栄町南館には桶狭間の戦いの主戦場となった「桶狭間古戦場伝説地」があり、この戦いで織田信長が今川義元の大軍を破ったことにちなみ、「大金星のまち とよあけ」と称して各種観光PRが行なわれています。「市の木:ケヤキ」「市の花:ヒマワリ」を制定。
キャッチフレーズは「みんなでつなぐ しあわせのまち とよあけ」
明治22年(1889)、 町村制の施行により愛知郡豊明村・沓掛村が成立。
1906年、沓掛村と新設合併、改めて豊明村が発足。
1957年、豊明村が町制を施行、愛知郡豊明町となる。
1972年、愛知郡豊明町が市制を施行、豊明市が発足。
マンホールには、槍を持ち騎馬で戦う武将たちの桶狭間の戦いが描かれています。
もう一種には市章を中心に「市の花:ヒマワリ」と「市の木:ケヤキ」がデザインされています。
昭和41年10月1日制定の市章は「豊明の「トヨ」の文字を図案化して両翼に輪舞する人型をとって市民の協力と飛躍を表わしたものです。」公式HPより
防火水槽
市制施行前の「豊明町」時代の消火栓。町章があればもっと良かったのですが贅沢は言えません。
愛知中部水道企業団「愛中水」の「空気弁」と「泥吐弁」。供給エリアは、長久手市・日進市・みよし市・豊明市・東郷町。
「空気弁」と「止水栓」。〇の中に水の文字は全国統一の規格ものと思われます。
公共測量基準点
豊明市PR武将『のぶながくん』と『よしもとくん』。楽しいことが大好きで、面白い事がないかといつも探している。咄嗟の閃きで、いざという時に頼りになる男の子『のぶながくん』。ゆったりまったりしているように見えるけど、 実は天下を取るために日々鍛えている『よしもとくん』。 大好きな豊明を盛り上げるため、この桶狭間の地から二人一緒にどこへでも奔走します!
撮影日:2011年9月23日&2018年3月21日
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2017年8月1日、第5弾として全国50自治体で52種類(累計191自治体222種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「豊明市」のマンホールカードは、「豊明市役所 下水道課」でいただけます。
2017年に設置開始されたマンホールには「桶狭間の戦いの一場面」がデザインされています。
「「桶狭間古戦場を」イメージし、市の下水道元年(昭和63年)に制作されたマンホール蓋です。 「桶狭間の戦い」は、織田信長が数的不利をはねのけ、今川義元を打ち破った一戦として知られています。 まさに日本史上まれにみる大金星であり、その舞台となったまちが、ここ豊明です。 市内には、国指定史跡の「桶狭間古戦場伝説地」をはじめ、信長と義元にゆかりのある史跡が数多く遺されています。 それらをめぐることによって、天下人へ駆け上がった信長の勝負運にあやかることができるかもしれません。 なお、本カードに使われている蓋は、市の玄関口である前後駅前に設置されています。」
訪問日:2018年3月21日
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