旧綾歌郡綾歌町(あやうたちょう)は香川県内のほぼ中央に位置した町です。坂出市、丸亀市、綾歌郡飯山町・綾南町・綾上町、仲多度郡満濃町に隣接。低い山地と、地区の南西端を流れる土器川とその支流によって侵食された谷がつくる起伏の多い地形で、谷をせき止めた多数の溜池がにより、農業用水を供給。南の高見峰、猫山、城山からなる連山の麓には四国最大のレジャースポット「ニューレオマワールド」があり、経営者陣のアイデア&努力により今も健在です。「町の木:もちの木(ヤマグルマ)」「町の花:菊」を制定。
旧キャッチフレーズは「農業と観光の町」。
明治23年(1890)、町村制の施行により、鵜足郡栗熊村・富熊村・岡田村が発足。
1899年、郡制の施行により阿野郡と鵜足郡が合併、綾歌郡となる。
1951年、栗熊村、富熊村が合併し、綾歌郡久万玉村となる。
1959年、岡田村と久万玉村が合併、綾歌郡綾歌町となる。
2005年、(旧)丸亀市、綾歌郡飯山町と合併、新たに丸亀市となりました。
マンホールには、高見峰、猫山、城山からなる三連山と、「町の花:菊」がデザインされています。
昭和48年(1973)4月1日制定の町章は「綾歌町の「ア、ヤ」を図案化したもので 教育の町、産業振興の町、伸びゆく豊か な町を象徴し、限りない町勢発展を表し ている。」合併協議会資料より
撮影日:2011年6月16日&2018年12月15日
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マンホールカード、頂きました。
2020年7月1日、第12弾として全国53自治体で62種類(累計407自治体478種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「丸亀市C」のマンホールカードは、「丸亀市綾歌市民総合センター」でいただけます。
1998年に設置開始されたマンホールには「綾歌三山」、「町の花:菊」がデザインされています。
「丸亀市綾歌町は県下屈指の産地として菊の生産が盛んであることから、マンホール蓋前面に菊が大きくデザインされています。 菊の背後には、綾歌三山である城山(しろやま)・猫山(ねこやま)・大高見峰(おおたかみほう)がデザインされています。 城山の頂上からは、瀬戸内海、丸亀平野、飯野山(讃岐富士)が一望できます。 大高見峰は、山頂の高見峰神社に祀られている天狗「大高見坊」にちなみ、地元では「たかんぼさん」と呼ばれ親しまれています。 2005年3月22日の合併により綾歌郡綾歌町は丸亀市綾歌町となりましたが、合併前からのデザインが現在も使われています。」
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