小山町藤曲の小高い土地に位置する「豊門(ほうもん)公園」。ここに美しい西洋館があるという事でやって来たのですが・・・何と言う事・・駐車場が見つからない(T^T) 折角ここまで来て諦めるのも残念なので、ご亭主殿を車に残し、一人で手早く見て回ることに・・・・
案内によれば、敷地内には6箇所の登録有形文化財があるとか。真っ先に目についた「豊門会館(旧豊門青年学校)」は、明治40年頃に東京の向島にあった「富士紡績初代社長:和田豊治」の邸宅を、大正14年に移築したもの。
【豊門公園の北側に南面して建つ。木造2階建,スレート葺で,寄棟造,外装下見板張とし,欄間付縦長窓を四周に配す。正面中央に設けられた車寄付塔屋の左右で2階壁面を前後させ,西半は帯状の小壁を巡らして外観を引き締める等,変化に富んだ瀟洒な洋風建築。】文化遺産オンラインより
実のところ、お目当てはこの美しい西洋館。右から、左から、前から後からと、ぐるぐると建物の周囲を廻り、大急ぎでデジカメに納めて・・
建物とのツーショットはダメだったけど(笑)、これだけ見られたのだからこの状況としては上出来でしょう。
園内には他にも「豊門公園和田君遺悳碑・豊門公園噴水泉」等々、見所は沢山あったようです。でも車にご亭主殿を待たせたままでは、気になってこれ以上歩き回ることはできません。 またいつか・・・があるのなら、その時は公園内の隅から隅まで二人一緒に歩いてみようね。その時は開園時間もチェックしなきゃね(笑)
小山町須走、「富士山に一番近い:道の駅」のフレーズに惹かれてやって来たのですが・・・本来なら、この建物の後ろにど~~~~~んと、憧れの富士山が見えるはず・・・見えるはずなんですが・・・
初っ端の「道の駅:富士おやま」に続いて、ここでも富士山の雄大な姿は見られませんでした。 あの重い雲の向こうに間違いなく富士山はある筈なのに、近づきすぎて駄目なのかなぁ・・。ああ・・・愛しの富士山は何処に
訪問日:2011年11月7日
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます