車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

土砂降りと晴天の松山城 in 愛媛県松山市勝山

2020年11月17日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・愛媛県

松山市の中心部、勝山(城山)山頂に本丸、西南麓に二之丸・三之丸を構える「松山城」。日本三大平山城にも数えられ、別名「金亀城(きんきじょう)」とも呼ばれます。

抜けるような青空の下、満開のサクラ・・・いうまでも無く2013年のリベンジ訪問の画像 *。☆ヾ(´∀`)(´∀`)ノ☆。*゚

苦手なロープウェイからの景色も、今日は特別出演・・と言ってもカメラに収めたのは当然ですがご亭主殿。私なんぞ、リフトに乗った人を見ただけで顔面蒼白。手には冷や汗😱

でもってロープウェイを降りた所で、まずは「松山城へようこそ」と賑やかな顔ハメのお出迎え。これがあると「ああ、観光地なんだ」と何故か実感 😊

☂二年前は、叩きつける雨が巻き上げる飛沫で、先に進むごとに視界がかすんでいましたが・・・・

🌞二年後は、降り向けば春景色の中、後方から来る観光客の姿もはっきりと見えます😆

ここまで来たからには・・・そんな悲壮な思いでひたすら歩き続けて辿りついた「乾門」。ほんの一瞬の小降りを狙って残した一枚☂。

ここまで来るともはや別世界、ご亭主殿は鼻歌まじり、当然足取りも軽くなり、足取りが軽くなると、多分・・お財布の紐も軽くなります😍

城壁に沿って黙々と歩いていると、ズボンの裾が水を含んで足首にまとわり付き、滲みこんだ水は膝まで這い上がって、さらに雨にぬれた体を冷やし続け・・・😭

☂横殴りの風が嘲笑うかのように吹き付け、時折見える下界は灰色のもやの中・・

天守閣に上がったところで何も見えないだろう・・もういいや・・と登城を断念☂☂。

が!!、二年後の私たちは一味違います! どうです、桜の海に浮かび上がる「松山城」。木肌の色まで鮮やかな「小天守」😍😍。

そして!!桜の花越しに見る松山の町並。

何と、今回は大天守の天辺まで登ってきました!!。そもそも足に若干の問題がある私、お城に行っても滅多に上まで行くことは無いのですが、この時ばかりは二年前のリベンジということもあって、かなり頑張りました😄

ありきたりといえばそうなのだけど、展示物も見て鎧着用体験もして、知らない小さなお友達と一緒に記念写真を撮って・・久しぶりに普通の観光客気分に浸りました。

お手軽に立ち寄れた「天神櫓」はもと具足櫓だったもの。後に本壇の鬼門にあたるため、久松松平氏の祖先神「天神(菅原道真)」を祭った事から、その名がつけられました。

あの日、雨に打たれて、捨てられた子犬か子猫のように、トボトボと車に向かって歩いた広場😭。

今回は名物の伊予柑ソフトなんぞも買ってもらって、しっかりと春の松山城を楽しみました。

ああ、そう言えば二年前に館内から大砲が見えたので、デジカメに残しておいたのですが・・・

今回は館外にある『加藤嘉明公』の銅像とのツーショット。ご機嫌なご亭主殿の顔をお見せできないのが残念(幸い)ですが、とにかく目にする者、耳に入る物何でもが嬉しく感じられた松山城訪問でした。

訪問日:2011年6月12日&2013年3月28日


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