鹿足郡吉賀町(よしかちょう)は島根県の西端に位置し、山口県との県境にある町です。古くから吉賀地方と呼ばれ、藩政時代は吉賀三領「上領」「中領」「下領」に属し、参勤交代にも使われた主要街道筋で宿場町でもありました。2005年10月1日に、鹿足郡六日市町と柿木村が合併して発足。町名は旧柿木村、旧六日市町の古くからの地域名として親しまれてきた「吉賀」から付けられました。「町の木:高野槇」「町の花:ドウダンツツジ」を制定。
キャッチフレーズは「自然の恵みに育まれ、人と共に生きる自立発展のまち」
2005年10月1日制定の市章は「吉賀町の「吉」の字をモチーフに町民の融和を願い、円を基調とし、緑色は森林、青色は水、黄色は太陽を示し、豊かな自然環境に恵まれたまちを表わしたものです。」公式HPより
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旧鹿足郡六日市町(むいかいちちょう)は島根県の西部、鹿足郡の南端に位置し、山口県との県境に位置した町です。中国地方の大河・高津川は、町内の水源公園を源として日本海に注ぎ、また、瀬戸内海に注ぐ錦川の支流深谷川も町内に源を発しており「水源の町」として知られています。「町の木:高野槇」「町の花:しゃくなげ」「町指定天然記念物:オヤニラミ」を制定。
明治22年(1889)、町村制の施行により鹿足郡六日市村・朝倉村・蔵木村・七日市村が発足
1947年、六日市村が町制を施行、鹿足郡六日市町となります。
1954年、鹿足郡朝倉村・蔵木村と合併、改めて鹿足郡六日市町が発足。
1956年、鹿足郡七日市村を編入。
2005年、鹿足郡柿木村と合併、鹿足郡吉賀町となりました。
マンホールには、「水源のまち」の文字と「天然記念物のオヤニラミ」。周囲には「ホタル」がデザインされています。
田野原地区集落排水マンホールには、「自然の町」の文字と「山を背景にカタクリの花」「トンボ」がデザインされています。
昭和45年6月6日制定の町章は「「六日」の2文字を組み合わせて意匠化したもので、円は町民の和と協調性を表わし、三角形は町の躍進、発展を象徴したものです。」旧HPより
撮影日:2012年11月12日
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