車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 静岡県旧榛原町(牧之原市)

2019年02月19日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・静岡県

旧榛原郡榛原町(はいばらちょう)は静岡県の中西部に位置した町です。牧の原台地を背に南に駿河湾を臨む、海と緑の豊かな町で、勝間田川河口の東に位置する「静波海岸」は、遠浅で波静かなことから、夏には県内外から家族連れをはじめとした多くの海水浴客でにぎわいます。
町名は、合併した町が榛原郡の中心となることを願って命名されました。島田市、相良町、吉田町、菊川市に隣接。「町の木:モクセイ」「町の花:サザンカ」を制定。 

旧キャッチフレーズは「海・空・緑の大地 そして未来へはばたく交流の町」

明治22年(1889)、町村制の施行により榛原郡川崎町・勝間田村・坂部村が発足。

1955年、川崎町、勝間田村、坂部村が合併、榛原郡榛原町が発足。
1955年、榛原郡相良町白井:大久保、追廻地区を榛原町へ編入。

1956年、榛原町上切山、猪土居地区を金谷町へ編入。
2005年、榛原郡相良町と合併、牧之原市となりました。

昭和44年2月10日制定の町章は「「は」を平和のシンボルであるハトの形に構成したものです。」

榛原町では旧自治体を表すマンホール類は、相良町以上に設置が少なく、見つけたのは空気弁が一枚。

お茶の栽培が盛んな牧之原市ですが、旧榛原町域は中でも特にお茶の産地として有名。生憎の雨の中にも関わらず、広大な茶畑で探し当てたマンホールは「農水」の空気弁だけ(^^;)

旧榛原地区西萩間にある「グリンピア牧之原」。お茶の卸問屋が運営しており、お茶摘み体験や工場見学ができてショッピングも楽しめるという楽しい施設。まさか12月のこの季節、しかも強い雨の中でのお茶摘み体験はしたくても無理な話で、当然却下(笑)

そのかわり、これでもかと言うほど美味しい、牧の原のお茶のあれこれを堪能して来ました。 特に「ななや」の【世界一濃い抹茶ジェラート】は、その濃さと美味しさに感動さえ覚えるほど。濃さで値段が違う「抹茶ジェラート」、ご亭主殿のおごりと言うことで選んだのは一番濃い№7(笑)。

グリンピア牧之原のマスコットキャラクター『ティーちゃん』。説明不要、そのものズバリのキャラですね(笑)

同じく『チャッピー』 イメージから言うとウサギかな?

最後は「わたしは猫、名前はまだない。得意技は、夏も近づく八十八夜~♪と口ずさみながら茶摘みをする事」なんちゃって(笑)

車泊でお世話になった東名高速道路「牧之原SA」のスタンプは「富士を背景に一面の茶畑。」。「姐さんかぶり」に絣の着物、茜(あかね)のたすき姿は童謡に歌われる「茶摘日和の日本の風景」そのもの。

ついでなので、多分「牧之原SA」限定キャラの『Makinyan』。その可愛さにメロメロ。だってほら、ネコですし(笑)

マンホール不毛地帯の旧榛原町ですが、ご当地キャラは豊富でした。

撮影日:2016年12月13日

 


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