車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 三重県旧関町(亀山市)

2017年01月31日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・三重県

旧鈴鹿郡関町(せきちょう)は三重県の北西端、鈴鹿山脈の山裾に位置した町です。町の名は、古代からの交通の要衝として「伊勢鈴鹿関」が置かれた事に由来します。町の中心地区には江戸時代になって整備された「関宿」があり、大和街道・伊勢別街道への分岐点にある宿場町として栄えてきました。

関宿から見る冬の鈴鹿山脈

1889年(明治22年)、町村制の施行により鈴鹿郡関町・神辺村・白川村・坂下村・加太村が発足。

1955年、鈴鹿郡神辺村の12地区、白川村の5地区を編入。 鈴鹿郡坂下村、加太村と合併、改めて関町が発足。

1956年、加太一ツ家地区が阿山郡柘植町に編入される。

1958年、安芸郡芸濃町萩原・福徳地区を編入。

2005年、亀山市と合併、亀山市関町となりました。

マンホールには関宿を背景に、関町のキャラクター『アスレくん』が描かれています。(関まちなみ資料館の展示マンホール)

関町坂下地区集排マンホールには町章を中心に、「町の鳥:雉」「町の獣:鹿」「町の花:石楠花」、周囲に「町の木:杉」がデザインされています。

鈴鹿川に架かる「ふれあい橋」には、この4つのシンボルが美しくデザインされています。

雨で濁った鈴鹿川

昭和47年10月1日制定の町章は「頭文字である(セ)を図案化したものです。昔ながらの交通の要衝と伸びゆく発展を水平線で示し、円で平和と団結の町を象徴しています。」合併協議会資料より

防火水槽

仕切弁

空気弁

消火栓

側溝蓋

関宿周辺案内書

関宿:マンホール

五十三次 関の地蔵タイルプレート

お地蔵さんと旅人がモチーフの関町のイメージキャラクター『アスレくん』。名前の由来は「ア(明るく)ス(住みよい)レ(歴史の街)」「アスレ」。アスレの肩にとまっているのは町の鳥:キジ、笠につけているのは町の花:シャクナゲです。

撮影日:2011年4月10日&2015年9月6日

 


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