川辺郡猪名川町(いながわちょう)は兵庫県南東部、阪神間の東北端に位置する町です。西は宝塚市と三田市。北は丹波篠山市、東と南は県を跨いで大阪府豊能郡、川西市に隣接。古くからの集落に近い里山の森林や田園風景を中心とする豊かな環境を有し、町南部は兵庫県川西市から続く兵庫県内有数の盆地のひとつである多田盆地の一部を形成。一帯には2018年に国史跡に指定された「多田銀銅山」が所在しており、「史跡多田銅銀山保存活用計画」が猪名川町により策定されました。また北部には「猪名川サーキット」があり、休日ともなると多くの人が訪れてます。「町の木:松」「町の花:ツツジ」を制定。
キャッチフレーズは「住みたい 訪れたい 帰りたい ふれあいのまち”ふるさと猪名川”」
明治22年(1889)、町村制の施行により、川辺郡中谷村、六瀬村が発足。
1955年、中谷村・六瀬村が合併し、川辺郡猪名川町が発足。
マンホールには「町の花:ツツジ」を中心に、「町の木:マツ」がデザインされています。
猪名川町役場:展示マンホール
池田市マンホールサミット:展示マンホール
昭和37年4月10日制定の町章は「猪名川町のイとナと川を図案化したものです。」公式HPより
マスコットキャラクター『いなぼう』がデザインされた消火栓(猪名川町役場:展示マンホール)
マスコットキャラクター『いなぼう』がデザインされた仕切弁(猪名川町役場:展示マンホール)
2005年4月10日、町制施行50周年を記念して制定されたシンボルマークは「猪名川町の「い」、「川」の文字を組み合わせてデザイン化し、豊かな自然環境のもと「和」のなかで共生する人々の心安らぐ住み良い自然との融和と、伸びやかな活力あるまちを象徴しています。」公式HPより
上水道関連の「知章」?・「4号」・「水道メーター」
猪の子どもをモチーフにした『いなぼう』。「清流猪名川を取り戻そう町民運動」を多くの人に知ってもらい、参加してもらうためのマスコットキャラクターとして、2007年に誕生。2009年9月からは猪名川町全体のPRを行うマスコットキャラクターとして活躍しています。
淀川水系の支流で一級河川の猪名川。「住吉大社神代記」の説話によると、猪名川の名前は古くからこの地方に住みついていた「山直阿我奈賀(あがなが)」がなまったものと伝えています。
撮影日:2019年8月12日&9月18日
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2019年8月7日、第10弾として全国61自治体で61種類(累計455自治体539種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「猪名川町」のマンホールカードは、「道の駅:いながわ」でいただけます。
1933年に設置開始されたマンホールには「松」と「つつじ」がデザインされています。
「猪名川町は、兵庫県の南東部に位置し、町域の8割を猪名川渓谷県立自然公園が占め、豊かな自然と大都市近郊の利便性を兼ね備えた街です。 その昔、東大寺大仏鋳造の際に、銅を献じたと伝えられている多田銀銅山を中心にひらけ、銀山地区は「多田銀銅山遺跡」として国史跡に指定され、悠久の館で歴史を紹介しています。 本町のデザイン蓋に描かれているのは、松とツツジ。 松は緑、ツツジは渓谷美をかざるにふさわしいとして町木・町花に選ばれたものです。 蓋の中心に赤く描かれたツツジは春になると大野山を最高峰とする猪名川渓谷を「つつじ燃ゆ」と評される美しい赤で染め上げます。」
訪問日:2019年8月12日
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