大津市西の庄に鎮座される「石坐(いわい)神社」。御祭神は『天命開別尊 (あめみことひらかすわけのみこと)(天智天皇) ・弘文天皇 ・伊賀采女宅子媛命(いがのうねめやかこのいらつめのみこと)・ 豊玉比古・ 彦坐王命(ひこいますのおうのみこと) ・海津見神』
由緒「創祀年代不詳。社家古伝に、近江国府の初代国造・治田連がその四代前の祖・彦坐王を茶臼山に葬り、その背後の御霊殿山を、神体山として祀ったのに始まると伝う。~略~天智天皇八年に旱魃があり、その時毎夜湖水から御霊殿山に竜燈が飛んでいった。里人の奏聞により派遣された勅使の前で、竜燈は小童の形に変じ、「われは海津見神の幸魂である。旱害を除いてやろう」との御託宣があった。天皇は御霊殿山上に海津見神を斎祀した。~略~壬申乱後、近江朝の神霊の「天智帝・大友皇子・皇子の母宅子媛」を弔祭できるのは一乗院滋賀寺のみとされた。持統天皇朱鳥元年、滋賀寺の僧・尊良法師が王林に神殿を建てて御霊殿山の霊祠を遷すと共に相殿を造って近江朝の三神霊をひそかに奉斎し、八大龍王宮と称え、石坐神社とも称した。光仁天皇の宝亀四年、石坐神社に正一位勲一等を授けられ、「鎮護国家の神社なり」との勅語を賜り、近江朝の三神霊が公に石坐神社の御祭神として認められた。」滋賀神社庁HPより
三間社流造:檜皮葺の御本殿
拝所前左右より神域を守護されるのは、昭和14年正月吉日建立の浪花系の狛犬さん一対。狛犬ファンの間ではオヤジ顔と言われていますが、それは多分に口元の毛が髭のように見えるからだと思います😊
回廊の隙間から見ているのは、本殿前より神域を守護される狛犬さん。
大きさはさほどではありませんが、がっつりと流れる毛並みに思わず目が奪われる慶應元年(1865)建立の狛犬さん一対。京尾太と呼ばれるタイプです。
境内の木陰の下に鎮座される祠には、石坐神社の御祭神『彦坐王命(ひこいますのみこ)』の像が安置されています。
「御霊殿山遥拝所」
ご神木前に設けられた絵馬掛け。沢山ではないですがきちんと絵馬が奉納されています・・・が、何か違和感を感じてよく見れば
京都府八幡市に鎮座される日本三大八幡宮の一つ「岩清水八幡宮」。
和歌山市秋月に鎮座される「紀伊国一之宮 :日前(ひのくま)宮」。
青森市安方に鎮座される「善知鳥(うとう)神社」
何故こんなに遠く離れた神社の絵馬が奉納されているのか??今も不思議は解明していません。
参拝日:2010年6月12日
パソコンの不調は厄介ですね
早く元に戻りますように🙏
私のパソコンが訳が分からなくなりました。
パソコン教師さんに来て貰います。
しばらくお休みします。
はと胸・・・言われてみれば(笑)
雪かき、まだまだ続きそうですね
今週一杯、マイナス気温のようです
風邪をひかないように😊
今朝は朝から雪かきに追われました。
ご近所さんも朝からせっせとやっています。
最初の狛犬の左の子
胸が凄い!!
鳩胸ですねエww