吉野郡吉野町(よしのちょう)は奈良県中部にあり、桜井市、宇陀市、吉野村、川上村、黒滝村、下市町、大淀町、明日香村に隣接。北は竜門山地が東西に走り、南は大峰山系へと続く山々が広がり、近隣の吉野山地(紀伊山地)から切り出される吉野杉・檜の集散地としても知られています。町域の一部は吉野熊野国立公園、吉野川・津風呂県立自然公園に指定されており、殊に桜の時期の吉野山は大勢の花見客で賑わいます。「町の木:吉野杉」「町の花:白山桜」「町の鳥:ウグイス」「町の魚:桜鮎」を制定。
キャッチフレーズは「しあわせ工房・吉野町-民主主義を基盤に、新しい時代を創造する-」
特急列車を含めた全定期旅客列車が停車する無人駅「吉野神宮駅」。
明治22年(1889)、町村制の施行により、吉野郡吉野村・上市町・国樔村・中荘村・龍門村・中龍門村が発足。
1928年、吉野村が町制を施行し吉野郡吉野町となる。
1956年、吉野郡上市町・国樔村・中荘村・龍門村・中龍門村と合併、改めて吉野町が発足。
マンホールには、町章を中心に「町の花:白山桜」「町の魚:桜鮎」、全体に「吉野川」が描かれています。
昭和43年9月21日制定の町章は「吉野町の頭文字の「よ」を図案化したもので、「よしの」の三文字を一文字に表現したものです。円はたゆみなき将来の発展を意義づけ、両端の軸は和を基盤とし崇高な理想と自由及び幸福追求を表現したものです。」公式HPより
吉野町のマスコットキャラクター『吉野 ピンクル』は、吉野の桜の妖精。吉野町の魅力をPRするために頑張っています。
撮影日:2009年6月27日
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マンホールカード、頂きました。
2020年6月1日、第12弾として全国53自治体で62種類(累計535自治体667種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「吉野町」のマンホールカードは、「平日:吉野町役場 文化観光交流課」「水曜日以外の平日と土日・祝日:吉野町観光案内所」でいただけます。
1922年に設置開始されたマンホールには町章を中心に「シロヤマサクラ」と「桜鮎」、「吉野川」がデザインされています。
「吉野町は紀伊半島の中心(へそ)に位置し、歴史・文化と自然豊かな町です。 蓋のデザインは1992年に一般公募により決定しました。 中心に『町章』、その周りには、世界遺産に登録されている史跡名勝吉野山に咲く町の花『シロヤマザクラ』と町の中心に流れる清流『吉野川』、そしてその川に颯爽とおよぐ町の魚でもある『桜鮎』、この4つを一つのまるい円の中に収めました。 特に観桜期には日本一の桜の名勝として、全国各地から観光客が訪れ、山あいから見える満開の桜の景色は圧巻です。 また、清流吉野川には家族づれ等での川遊び、秋は色鮮やかな山々の紅葉といった見どころのある町です。」
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