境内入り口、一の鳥居の向って右手に鎮座されるのは「高さ2mのキャラクター猫。可愛い笑顔でみなさまのご参詣をお招きしています。」とHPで紹介されているジャンボ招き猫さん。冗談抜きにインパクトあります😄
石段参道を上がった先に袖壁付きの門。内側から振り向けば、袖屋根の上にゆったりと寛ぐお猫さん一対。
どちらも寛ぎすぎて、とろけて餅化してます😅。相方さんの顔が真っ黒なのは、焼き魚の匂いにつられて、煤の中に顔でも突っ込んだのでしょうか?
境内に入れば、「日本一社」の標柱の上で、凛々しい顔立ちの招き猫さんが出迎えてくれます。
拝殿前には「お松権現」の由来の案内があり、事の顛末が細かく記されています。由来書の前には、膝を正して参拝客を迎えてくれるお猫さん。
さらに拝殿前にはゆったりと座りながら神域を守護される狛猫さん一対。つややかな体とピンと立てた耳、きっとモデルになった猫さんは美しい毛並みだったんだろうな。
頑張って神域を守護されるのは狛猫さんだけではありません。拝殿の屋根の上、ほらあんな高いところでも姿勢を正して守護の任につかれている猫さんが!
拝殿からご本殿へ、そちらにもたくさんのお猫さんが奉納されています。こちらは「さすり猫さん」。治癒したい護身の患部をこの猫に置きかえさすることにより、病魔退散のご利益があると云われています。
「さすり猫さん」と並ぶように座るのは、まるでスフインクスのような雰囲気を漂わせるお猫さん。絵馬賭けの前で両手を合わせ、何かを念じているお猫さん。絵馬に籠められた願いをこうして一緒に念じてくれているのでしょうか?
ぎっしりと隙間もないほど詰め込まれた沢山の願い・・叶うといいですね。私たちは・・・我が家の愛すべき猫さんの長寿と健康を・・何なら「猫又」さんになってくれても構いません・・手ぬぐいだって何十枚でも用意します!!
という事で、下の境内の紹介は終わり・・・明日は少し坂道を上がった先からを紹介します。
参拝日:2018年6月19日
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