旧八頭郡船岡町(ふなおかちょう)は鳥取県の東部に位置した町です。町域には1000本余りの桜が咲き誇る町内随所の桜の見どころ「天満山」があり、古くから桜の名所として多くの人に親しまれてきました。「町の木:山茶花」「町の花:桜」を制定。
若桜鉄道若桜線「因幡船岡駅」「隼駅」を擁し、特に隼駅はその駅名から隼オーナーライダーの聖地として知られています。
明治22年(1889)、町村制の施行により、八上郡船岡村・隼村・大伊村・が発足。
1896年、郡制の施行のため八上郡・八東郡・智頭郡の区域をもって八頭郡が発足。
1952年、船岡村が町制施行、八頭郡船岡町となる。
1952年、八頭郡隼村・大伊村と合併、改めて船岡町が発足。
2005年、八頭郡郡家町・八東町と合併、八頭町船岡となりました。
マンホールには、国内外の珍しい竹と笹が生い茂る国内有数の本格的な竹林公園「船岡竹林公園」の竹と筍が描かれています。
舗道のタイル画「竹とタケノコ」
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昭和37年(1962)11月制定の町章は「「フナ」を円形と斜線にして図案化したものです。」
船岡竹林まつりでタケノコ掘りを楽しむ「やずぴょん」
隼駅の近くで見つけた、「家紋」を取り囲む「薔薇」の鏝絵。
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旧八頭郡八東町(はっとうちょう)は鳥取県東部に位置した町です。若桜鉄道若桜線:安部駅 - 八東駅 - 徳丸駅 - 丹比駅を擁し、町域の用呂地区には鳥取県最古の民家「矢部家住宅」があり、国指定重要文化財の指定を受けています。
八頭町徳丸地区にある道の駅「はっとう」。おいしいフルーツの産地として名高い八東ならではの、みずみずしい旬のフルーツが取り揃えられています。
明治22年(1889)、町村制の施行により、八上郡八頭村・丹比村が発足。
1896年、郡制の施行のため八上郡・八東郡・智頭郡の区域をもって八頭郡が発足。
1959年、八頭郡八頭村・丹比村が合併して八頭郡八東町が発足。
2005年、八頭郡郡家町・船岡町と合併、八頭町八東町となりました。
マンホールには旧妻鹿野地区の「八東ふる里の森」と、特産のフルーツが描かれています。
舗道のタイル画「八東ふる里の森」
昭和39年(1964)7月制定の町章は「「八」を末広がりに図案化したもの。」
清らかな水と美しい山々に囲まれた「フルーツの里」八東を象徴するタイル画。
「若桜線・八東駅」の近くで見つけた「寿と龍」の鏝絵。
撮影日:2012年4月15日
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