人との交流がある方は認知症になりにくいと聞きます
そうではない方もいますが孤独な方よりは会話をされている方の方が認知症になりにくいのかなと思います
認知症の進行を遅らせるためにも会話を進めます。いろいろ語ってもらうといいかと思います
施設の周りをよく散歩にいきます
車椅子を押して約20分くらいの間お話しをします。
お話しをすると昔のことやなんでもないことなど問いかけに話してくれます
初めはあまり話さなかった方でも回を繰り返していくうちにいろいろ話してくれるようになります
語りかけに違う話しをされることもありますがそれでも黙っているよりはいいのです
日光にあたること、外の空気を吸うこと話しをすることはたいせつです
話しをすることは誤嚥性肺炎の予防にもなります。人手不足のおり日々の業務に忙しい職員に変わって散歩や会話のお手伝いをしています。その人のことを知り思いを聞くのはケアマネの役割かなと思っています、入居者の方との会話をご家族にお伝えすることもできます。
認知症ケアにはナラティブケアが有効だと感じています。ナラティブケアは心のケアに有効ですが認知症ケアにも有効です。認知症の方に関わるのならナラティブケアを学ぶことをおすすめします。