めそめそと情けない何とも日々を過ごしている、今日も号泣してしまった
久しぶりに号泣した。パートナーの遺影を見ていたら、何とも切なくなった。またまた、言ってしまった。「なんでおってくれんのなら」と。
パートナーが永遠の旅立ちをして以来、何故か気力が湧かない。パワーが出ない。昨年までは、パートナーがお野菜を食べる必要があり、朝はみそ汁を作り、自分で育てた野菜ジュースとサラダを作るのが常だった。
しかし、今は一人となって、「まぁいいか」とサボる日が少なくない。しかし今朝は、畑からオオバとモロヘイヤ、セロリーを収穫し、それに小松菜(私に必要なカリウムが多い)を加えて、バナナ、牛乳、豆乳で野菜ジュース(リンゴが高くて買えない)。
野菜サラダは、自家製のトマト、キューリとピーマン、それにタマネギ、レタスなどで作った。
パートナーはトマトが大好きで、今年はそのトマトがとても豊作だが食べてもらえない。家族も私もトマトはどちらかと言えば苦手だが、それでもと私は頑張って毎朝トマトを食べるようにしている。
まだまだ、パートナーがいないことになれないでいる。軟弱あるいはふがいないと言うべきか、めそめそと情けない日々だ。そして、今日は切なくて怒号した。
「あなたが迎えようとしている明日は、貴方の愛する人が切実に生きたい願った明日」という言葉を胸に、頑張らなければと思うのだが…。
来年1月の松たか子の公演のチケットを確保した、それまで元気でいなければ
うふふ、昨日松たか子が出演する舞台『かがみのかなたはたなかのなかに』のチケットが先行予約の初日であり、ゲットした。
この舞台は2015年7月に新国立劇場で観たこの時の松たか子は出産直後であり、大丈夫かと心配したものだ。その舞台やはり観たい、と思いチケットを確保した。
貧しい暮らしであり、こうした舞台の観劇は我慢しなければと思っているのだが、今回は兵庫県立芸術文化センターでの公演であり、ま、いいかと申し込んだ。
この公演は来年1月、ずいぶんと先だがそれまで元気でいなければ…。
昨晩のルネスの亜土ちゃんのステージは凄かった、主催者の思いがなせる技
昨日から少なくない人が、昨日開催された「ルネスde亜土ちゃんnight~ジャズとお絵描きのファンシーステージ!に参加し感動したことを投稿している。何を隠そう、別に隠す必要もないが、私も参加した。
私はず~と以前の若かりし頃の水森亜土さんは知っていたが、今回の催しに正直格別の期待感はなかったが、私がご縁をいただいているミュージャンであり歯科医の黒瀬先生が主宰し、成功のために全力投球なので、とりあえずは数としての参加だった。
しかし、しかし、そのステージは半端なかった。私も感動した。スゴイの一語だった。
まずピアノ、ベース、ギター、そしてドラムにトロンボーンまで5人のミュージシャンが蝶ネクタイの正装で登場した。亜土ちゃんとともにダンサーも登場し、ずっと踊りまくった。
第一部、それだけのバンドとダンサーをバックに、亜土ちゃんはジャズ等を歌い、第二部では全員がステージ衣装を変えて登場。今度は、亜土ちゃんは歌いながらお絵かき。描いた絵は、全て参加者に抽選でプレゼント。
とてもたくさんのスタッフが会場整理や運営などに関わり、まさに一大イベント。これだけの催しを4000円という低料金で、しかもステージをとても身近に感じることのできるルネスで開催するのだから驚きという外はない。 私は「おかやま・歌舞伎・観る会」のスタッフになっており、「備前おかやま松竹大歌舞伎」公演の主催者の一員であり、「名もなき市民スタッフが歌舞伎公演を作っている」と自負してきたが、今回の公演をみて、驚愕し感動した。
スゴイ、マスコミやイベント会社に頼らず、黒瀬先生の人脈で、これだけの公演を創り上げられた熱意・情熱に心から感動した。参加して良かったと、心から思った。そして、チケットはとても早い時期に完売、当日はルネスホールロビーは、人、人、人であふれかえった。
公演最後に、黒瀬先生は叫んだ。「来年もまた、やってもいいかな」と。客席から,「いいとも」という大きな声が狭い会場に響き渡った。