月組珠城りょうのトップ第二作をSS席で観た、華やかな舞台に魅了された
昨日は「宝塚大劇場」へ。少しだけ気になっている月組トップ・珠城りょうのトップ第二作を観るため。
昨日は宝塚観劇で初めて7列目で感激。スターの表情まで見える。「いいお席で観たい」という気持ちが、しっかり理解できる。
私としては、珠城りょうのトップ第一作に比べて、とても楽しく観た。珠城寮の魅力に魅了され、とても華やかで豪華な舞台であり、全てを忘れて愉しんだ。
宝塚ファン、そして珠城りょうのファンの友人に、いろんなことを教えてもらいながら舞台を愉しんだ。「次回月組公演もよろしく」と頼んだ。
三上智恵監督最新作「標的の島 風(かじ)かたか.」を観た、怒りに震えた
「標的の村」「標的の村 戦場ぬ止み」に続く三上智恵監督最新作「標的の島 風(かじ)かたか.」を、20日にシネマクレールで見た。三上智恵監督の「標的の島」シリーズ三作とも,シネマクレールで上映され、私は三作とも観に行った。
この三上智恵監督のドキュメンタリー映画をみると、いつも怒りの悔しさが体中を襲う。ナント理不尽なことを、現政権は沖縄の人たちに対してしているか。言葉にならない。
その現政権は、東京オリンピックの聖火リレーの出発地を沖縄(あるいは宮城)で検討していると新聞が報じている。沖縄の人たちに塗炭の苦しみを押しつけておいて、よくもそんなことが言えると、また怒りが湧く。
ところで、この「標的の島」シリーズは、自主上映会も開催されている。たくさんの人に観て欲しいという思いが嬉しい。
ただ、願わくばだが、頑張って上映をしているシネマクレールの支援の意味でも、まずは映画館で観ることを推進して欲しい願う。私が観た日の観客は20名程度だった。
今、シネコンに押されて、全国で映画館は廃業を余儀なくされている状況がある。そんな中で、シネマクレールもその運営が厳しい状況に置かれていると推察する。シネマクレールで映画を観ることで、気持ちだけでも支援したいもの。
もう既に「標的の島 風(かじ)かたか.」の上映は昨日で終わったが、沖縄の今そして映画を巡る状況についてもみんなで考えたいものだ。
「髑髏城の七人」〈鳥〉の「ライブビューイング」、先行予約のに当選した
劇団団新感線が今年の3月から「髑髏城の七人」を〈花〉〈鳥〉〈風〉〈月〉の4つのシーズンとして、1年間連続して上演するという壮大な試みを展開している。しかも劇場は360度客席が回転するという画期的な上演スタイル。
私も見たいとは思っていたが、何しろ東京での上演であり貧しい身には経済的に苦しく、かつ好みの女優さんが出演しないので少しだけ躊躇していた。
その「髑髏城の七人」〈シーズン鳥〉が、生中継「ライブビューイング」するという。
やっぱり見てみるかという思いであり、昨日先行予約でチケットが確保できたので、ワクワクしている。