台風が上陸してまともに岡山に向かっている、今日は晴耕雨読の日とする
台風が上陸して、まともに岡山に向かってきている。今、7時30分過ぎだが、風や雨脚が強くなってきている。何度も書いているが、被害が少ないことを願っている。
こんな雨の日は、まさに閉門蟄居の身として、書かなければならない原稿を書こう。ん、書ければいいのだが…。
読書もいいのかな、なんてことも思う。今本を借りているのは、県立図書館と県ウィズセンター。昨日返しに行ったが、若干返却日を過ぎていた。確認しなかったことが原因。申し訳ないし、情けない。ホント、生きているのがやっと。
昨日は県立図書館で2冊借り、県ウィズセンターで3冊借りた。手帳に返却日を書いておくこことした。借りた中から、早速「読書ルーム」で、狩新那生助さんの写真集『クトゥパロンの涙 ~難民キャンプで生き抜くロヒンギャ民族~』(柘植書房新社刊)のページをめくった。
難民キャンプの全景が撮された写真のキャプションに、「大きく広がるクトゥパロン難民キャンプ。迫害を受けないという安全は保障されているが、ロヒンギャ民族の本当の未来はここにはない」と書かれている。心が痛んだ。
全ての人たちが笑顔で健やかに暮らせる日々が保障されることを心から願う。
島本理生『ファーストラブ』を直木賞受賞祝いに購入、初版本ではない
第一の定年を迎えて年金生活に入った時点から、貧しい暮らしを余儀なくされていて、本は買わないで借りて読むこととしている。
そんな中、過日はその本を買ってしまった。島本理生著『ファーストラブ』(文藝春秋刊)。そう、高校生でデビュー以来注目してきた島本理生さんが直木賞を受賞したので、そのお祝いにと買った。
そう言えば、島本理生著『ナラタージュ』(角川書店刊)も、先に買っている。これは有村架純主演で映画化されたので、その記念として。ナンダカンダで、結構本も買っている。それでも、書店で本を見ながら激しく我慢している日々。
ところで、『ファーストラブ』は直木賞受賞後に購入したので、初版本ではない。私は基本的には初版本を書棚に並べているので、近く古書店を巡って初版本を購入して書棚に並べて置こうと思っている。それが私の本への向かい方。
自然災害はいつも突然でありいろんな影響がある、そろそろ横暴を止めよう
今日の台風到来で、県内のJR腺は始発から全て運休となっている。台風はこれから岡山を通って、その後広島へと向かう。
その広島では、昨日・今日とB'zのコンサートが開催される。娘は昨日行ってきた。今日は,私がご縁をいただいている方が行く予定と聞いている。B'zのコンサートは開催されるのだろうか、開催されるとすればその方は行けるのだろうか。
自然災害はいつも突然であり、いろんな影響がある。私たち人類は自然に対してもっと畏敬の念で接して、横暴を繰り返してはいけないことを改めて教えられる。