私のミーハー道、女優さんで言えば松たか子は別格総本山。ここは揺らがない。その他、土屋太鳳、有村架純、そして高畑充希などの女優さんなどは注目しているし、映画なども観に行ったりもしている。
その高畑充希が主演する映画「オタクに恋は難しい」を、昨日観に行った。基本的には映画は平日に行く派なので、朝9時のチケット購入の大変な行列に驚いた。そして、上映は最も大きなスクリーン。コレにも驚いた。そして、たくさんの観客にも、ビックリ。
スクリーンの高畑充希は可愛かった。ある方が「充希ちゃんの充希ちゃんによる充希ちゃんファンのための映画」と書いたあったが、その通りだった思う。
バレンタインデーが近づいていて、百貨店やスーパー、コンビニに至るまで、チョコレート販売の特設会場やコーナーが設置されている。日本で最も成功した商戦の一つだろう。
私は一度だけだが、海外でバレンタインデーを過ごしたことがある。その日、フランス・セーヌ川に架かる、パリに現存する最古の橋であるポンヌフの上で、ぼんやりと過ごした。その夜のムーランルージュは満席で予約がとれず、翌日ショーを楽しんだ。
そのバレンタインデーのパリのチョコレート売り場は、全く賑わってはいなかった。お花を届けるバイクなどには、しばしば遭遇はしたのだが…。
私はバレンタインデーにチョコレートがもらえないからと拗ねて言うわけではないが、私は「花を贈る」派だ。しかし、それは気持ちだけで、好きな人にお花を贈る勇気は私にはない。
私は日本の四季折々の変化や行事を大切にしたいと思っている。そんなことを思いながら、バレンタインデーの賑わいを横目で眺めている。
年令を重ねる中で、肉体的な様々な困難が襲いかかってくる。貧しい私故、そんな困難にいいという薬の試供品を取り寄せては飲んでいる。悩ましい日々。
そんな日々を暮らしているが、昨日はいきなりステーキ300㌘とした。私の隣の席の若者とは言いがたい細身の人は450㌘をオーダーしていた。スゴイ。
私には450㌘は無理だが、ともあれもう少しだけ元気で過ごしたいものだ。