地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

北風解氷

2021年02月10日 | 身辺雑記


 昨日は「『豊かに生きる』とはこういうこと」と、目を見張った。

 私がご縁をいたただいている方は、雑木林を含む広大な土地(借り地)に、畑でのお野菜作りはもちろんのこと、寝泊まりできるヒュッテを自力で建設し、「樹林のギャラリー」も開設されている。

 そんな方から昨日は、「コロナの今を生きる 北風解氷 焚き火パフォーマンス」にお誘いいただいた。焚き火ができる石組みの炉も築かれていていて、パフォーマンスができるよう透明なシートで囲みもつられていた。



 入り口には竹を切って椿を飾られ、そこここに椿や梅などが手作りの青竹を花瓶としてお花が飾られていてるなどして、お迎えいただいた。それらは全て手作り、「お見事」と言う以外の言葉がない。

 そのステージでの発表用に仮面も作られていて、ご自身の過去に発表された文章などを朗読されるなどのパフォーマンスもご披露していただいた。「楽しむ」ことを大切にし実践する、書けば簡単だが実行するのは大変でもある。その「大変さ」も含めて楽しまれていることが素晴らしい。

 ご一緒した我が友人は、遠足気分いっぱいで、焚き火なら焼き芋とご持参されていた。私はと言えばそんなパフォーマンスを眺め、用意していたいただいたお菓子を食べコーヒーを飲み、焼き芋を美味しくいただいたのみ。何一つ「楽しみ」を見つけたり用意もできず、パフォーマンスも何もできない。その貧しさに涙した。それでも、素敵なそして豊かな時間を過ごした。




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする