昨日は今年初めての「子ども食堂・えがお」の開設日。例年、1月&2月の参加者は少しだけ少ない傾向にあるが、昨日も定員には満たなかった。
コロナ以前は、お餅つきをしていたこともあり、昨日のメニューはお雑煮と筑前煮。デザートとしてぜんざい。
参加された方々に聞くと、お正月にお雑煮を食べていないと方も少なくなくいらっしゃった。お雑煮をみんなに食べてもらうという意味では、お雑煮のメニューもアリかなと思ったり。ただ、お餅が苦手という方もいらっしゃった。
食事前には、いつも司書のスタッフが、絵本の読み聞かせ。昨日はウクライナ民話の『てぶくろ』や今年の干支にちなんで兎の登場する絵本等を読み聞かせ。いつものことだが、選書の視点の確かさに感心する。
さて、来月の「子ども食堂・えがお」は、2月19日に、東山公民館で開催する。日本一の駄菓子売り場の「大町」さんが推進している「笑顔と駄菓子の交換日」(3月12日)に協賛して開催する予定としている。お楽しみに。