地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

幕を閉じた

2023年03月20日 | 身辺雑記


 昨日は東山公民館で、最後となる「子ども食堂・えがお」を開設した。2016年7月に開設以来7年近くほぼ毎月開設してきたが、幕を閉じた。

 昨日は最後ということがあってか、満員の参加で楽しんでもらった。新しいご家族も少なくなかったが、みなさん美味しい食事を食べつつ心地よい時間を過ごしていただきお別れとなった。

 そして、食事後スタッフで簡単な茶話会を開催し、みんなで感想を語り合った。みなさん、毎月子ども食堂の日は楽しみで、素敵な時間だったと口々に語られていた。私も同じ思い。

 「子ども食堂・えがお」を利用してくださったみなさん、お支えいただいたみなさん、そして何より東山公民館のみなさん、本当にお世話になりました。感謝、感謝です。

 今後は、岡山市立高島公民館で、名称も「みんなの食堂たかしま」と改めて、4月30日に第一回目を開設する。その後は、毎月第四日曜日に開設する予定となっている。是非とも、参加して欲しい。申し込みの受付などは、高島公民館にアクセスをお願いする。






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大江健三郎の死

2023年03月20日 | 読書


 一昨日、確定申告を無事終えたことで少しだけ心が落ち着き、3月14日の死亡した大江健三郎の記事を、いつものスタバで切り抜き。

 我が家では朝日と山陽、スポーツ報知などを取っているが、3月14日付の毎日と読売をコンビニで購入した。

 大江健三郎の死を一面トップに扱っているのは、ナント、読売新聞。核廃絶と戦争NOを主張してきた大江県三郎の死を、一面トップに扱ったのが、読売とは何とも不思議な感じがした。

 大江健三郎との最初の出会いは『個人的な体験』(1964年、新潮社刊)。その後エッセイ集『厳粛な綱渡り』、また『ヒロシマノート』などを読み、これだけ誠実に生きることを追求している作家はいないとのめり込み、大江健三郎のほとんど全ての著書、そして大江が特集された雑誌などを全て購入してきた。とりわけ神田の古本屋街で、初版本などを探し歩いたものだ。

 大江健三郎の愛媛の生家にも行った。大江健三郎が8月6日に、ヒロシマで講演すると言えば聞きにも行った。沢山の思い出がある。

 そんな大江健三郎の死を機に、また『個人的な体験』等を読んでみようと思っている。大江健三郎さんのご冥福を心からお祈りする。



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道の駅のはじまり

2023年03月20日 | 身辺雑記


 山口県阿武町が新型コロナウイルス対策関連の給付金として4630万円を誤って町内の男性(24)に振り込み、大きな話題になったことは記憶に新しい。

 その阿武町が、1993年の道の駅第一号であることを知ったのは、3月4日付の朝日新聞土曜版の「はじまりを歩く」だ。その記事によると、今道の駅は全国で1198ヵ所あるという。

 今、道の駅はずいぶんと魅力的となり、訪れてみたいところとなっている。もしも、私の運転が人並みならば、全国の道の駅を訪ねて歩きたいが、それは叶わぬ夢だ。

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