もうすぎた日だが、「10月1日は国際コーヒーの日」だった。その日、いつものスタバに行くと去年は貼ってあったポスターが、今年は貼ってなかった。
「コーヒーの日」と知って、コーヒーを飲みに行く人は少ないのだろう。バレンタインデーや今月のハロウィンなどと違って、「コーヒーの日」は商戦と結びつかないのだろう。でも、やはり盛り上げてほしいなと思う。
ところで、「国際コーヒーの日」の由来だが、ネットで調べると「ブラジルではコーヒーの収穫・出荷のサイクルとして、10月1日から翌年の9月末日までを1年度としていて、ブラジルでコーヒーの新年度がはじまる10月1日をコーヒー国際機関が『国際コーヒーの日』として制定している」とのこと。
因みに、国際コーヒーの日が制定されるおよそ30年前、1983年に全日本コーヒー協会は「コーヒーの日」を制定している。その日はナント10月1日とのこと。
「国際コーヒーの日」であり、日本の「コーヒーの日」である10月1日に、新潮社の『波』や福武教育文化振興財団発行の『ふえき』などを読んで過ごした。最近は、小説など全く読めない私だ。老いたからではない、私が自堕落なのだ。