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地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

牡丹

2008年04月15日 | Weblog
花齢130年、一本で1300もの花を咲かす牡丹

 春のぽかぽか陽気という言葉があるが、今日はそれを通り越して初夏を思わせた。九州では、早くも25℃を超える夏日を記録しているそうだ。上着を脱ぎ捨てて、外へ飛び出したいという誘惑にかられた。
 そんな今日、昨日我が家のつぼみの牡丹を見ていて、我が館のある財田学区にあるYさんのお宅の牡丹はもう散っただろうかと心配しつつ、今日お邪魔させていただいた。Yさん宅は、この時期はまさにオープンして、牡丹を見に来るお客さんにご夫婦で対応されている。
 さてその牡丹は、花齢130年にもなる、一本で1300(一昨年)もの花をつける。まさに今日は見ごろだった。明日からは雨の天気予報なので、散ってしまうのではとご主人も心配顔だった。
 この牡丹は、ずいぶんとていねいに育てられている。そうしないとこれだけの花をつけないのは明白だ。そしてたくさんの支えによって、実に美しい形に仕上げられ、まさに庭いっぱいに拡がっている。門をくぐって一歩入ると、そこには甘酸っぱい臭いが充満している。スケッチされている方もあれば、たくさんの方々が魅入っておられた。
 この牡丹は、我が公民館が進める「竜操世間遺産」(私の勤務する公民館は、岡山市の竜操中学校区にある)にも登録し、昨年撮影もさせていただいている。それにしても、今年も素晴らしい時間、至福の時を過ごさせていただいた。感謝、感謝だ
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