友人というのは失礼だし適当な言葉が見つからないが、昨日永久の旅立ちをされた。青春のステージをともに駆け抜け、ご指導をいただいた大先輩だ。30年近くもガンと闘い、幾度か「もう駄目だから、最後のお別れにお見舞いを」との電話をもらったりもした。
病魔と闘いながら、不自由な身体ではあるが好きな喫茶店通いは続けるなど、まさに意思の人だった。絶対に人の悪口を言わない、まさに真摯で紳士。心からご冥福をお祈りする。
私の周辺からも、鬼籍に入られる方が少なくない。訃報を聞く都度、激しく落ち込む。そう、私も長くないと。
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