2022/4/9 日帰りでわたらせ渓谷鐵道と群馬方面の東武線 その２「神戸駅で花と列車を」

2022/4/9に日帰りで両毛方面へ出掛けてきた話の続きです。

朝イチの東武特急「リバティりょうもう」と、わたらせ渓谷鐵道を乗り継いで、神戸（ごうど）駅にやってきました。
満開の桜と花桃が出迎えてくれた神戸駅で、しばらく列車撮影します。

わたらせ渓谷鐵道は、国鉄足尾線を引き継いだ第三セクターで、JR両毛線の桐生駅を起点に終点の間藤まで単線非電化のローカル線です。
わららせ渓谷鐵道になった頃の初期のレールバスはすでに引退しており、1990年代以降に製造された軽快気動車が中心です。
前回の記事で掲載した「トロッコわっしー号」は軽快気動車のトロッコ列車でしたが、1998年から走るDE10形牽引のトロッコ列車「トロッコわたらせ渓谷号」は、12系客車と京王5000系（初代）を改造したトロッコ車両で、関東では唯一の客車トロッコ列車になっています。今回は、これを撮影するのが目的の1つでした。





駅の跨線橋から撮影したWKT-510形







これは行きに乗ったきたWKT-520形の折り返し



WKT-520形との行き違いで入ってきたのは、DE10 1537牽引「トロッコわたらせ渓谷号」





「トロッコわたらせ渓谷号」が足尾へ向けて走っていきました。なお、「トロッコわっしー号」は桐生〜間藤での運転ですが、機回しの関係上「トロッコわたらせ渓谷号」は大間々〜足尾の区間運転です



撮影場所にしていたところの引き込み線にいた工務用車両

この後はお昼を食べてから、折り返しの「トロッコわっしー号」に乗ります。
以下、次回。