3月16日の本日、地元東急東横線は東京メトロ副都心線への直通運転を開始しました。
前日の3月15日は普通に朝出社した後、夜遅くまで仕事していたので、渋谷駅へ帰り着いたのは22:50過ぎ。その時点で渋谷駅の混雑は相当な物でした。さながら渋谷狂想曲。今日の昼間に仕事さえ無ければ、この狂想曲を最後まで見ていたくもあったのですが、さすがに徹夜明けで再度仕事するのは厳しいし、実はこの記事を書いている現在は上諏訪にいて、明日の飯田線マニアックス展示説明員に備えているところですので、荷物を自宅へ取りに行く必要もありました。そういうわけで、渋谷駅は早々に後にして、代官山で少し撮影した後、多摩川へ移動して最終列車を見送ってから帰りました。
朝の新丸子駅。北千住行きの表示がされた最後の日
東京メトロ03系。この日、3月15日をもって東横線からさようなら
5050系の先頭車に乗車し、代官山駅のホームへ入線するところを車内から撮影する。朝ラッシュで人が多いのですが、同じことしている人が一般人風なのに4人ばかりいました
代官山駅を出てすぐの場所。この下に、翌日からの線路が隠れています
渋谷駅に近づき、やや撮影しづらく。単純に急カーブ後で人が寄ったので、撮影の隙間が減ったからですけど
渋谷駅に到着。地上の東横線渋谷駅で列車から降りるのは、これが最後
夜。渋谷ヒカリエの連絡通路入り口で
この日のヒカリエはイベントとして深夜営業していました
渋谷駅に到着すると、普段の夜とは違う、朝以上の大混雑状態。これぞ渋谷狂想曲
乗車する5050系への移動も一苦労。いや、列車自体はいつもの混雑程度で、撮影者と警備員さんが多いからです
代官山駅で一旦下車。この日、オールナイトでの工事を控える。実のところ、地下化工事の最終行程は、この代官山駅を平らな状態から、渋谷方向へ坂道を降りる状態に作り替えることにある
この通り、代官山駅下の線路は仮の状態だ
この写真を見ても、ほぼ平ながらカーブのある代官山駅だ
反対側のホームが上げ底になっているのがわかるだろうか?さらにレールの中間に多数の工具。要は、この状態のホームの下に、翌日から使うホームがあって、工具はその工事をするためのものだ。この行程をわずか5時間にも満たない時間でやりとげるため、完全準備は終わっているのだ
中目黒寄りは傾斜の始まりになるので、このように中目黒に近づくほど仮ホームかさ上げが小さくなる
やってきた5050系の各駅停車に乗って移動する
車内の東横線路線図。この列車はちょっと混んでたので、撮影が厳しかった
多摩川駅に移動。終電まで待ち時間があったので目黒線を撮影していたり。これは駒込行き最終電車だが、日中は駒込行きが無いので、実質唯一の駒込止めの便
東横線の最終電車が近づく。多摩川駅の発車案内では、最終電車の渋谷行き(これは臨時電車)の次に、この日のみの中目黒止まり最終電車が表示された
最終、渋谷行き。この電車は本来武蔵小杉行きだが、3月15日のみ渋谷行きへ延長。最後に渋谷駅へ到着した列車となった
こちら東京メトロ9000系の奥沢行き。自社線内に帰ること無く、目黒線の奥沢で一晩を過ごすようだ
そしてこの日のみの最終中目黒行き。本来は渋谷行きなのだが、工事のために中目黒止まりに
ちゃんと行き先表示器が中目黒に対応している。ちなみに、通常運転では5050系に中目黒止まりという運用は無かった
多摩川からの帰りの電車で東急線路線図を撮影。渋谷行き止まりの東横線路線図も最後
この3月15日、家に帰り着いたのは1時過ぎ。その後、飯田線マニアックス展示説明員に行くための荷物を準備して(要は、泊まりの準備と、持参する物品が若干あるのでその準備など)、結局寝たのは3時過ぎでした。
翌3月16日の本日は、朝にゴミ&廃品回収出し、洗濯をしてから会社へ。前夜の副都心線直通線路切り替え工事は無事終了したようで、東横線は新ダイヤで動いていました。
新丸子駅のホーム番線表示。行き先が渋谷、池袋、飯能、川越市。直通開始した証だ
東京メトロ10000系の急行が通過する。今回のダイヤ改正で、東横線の特急、急行は一部を除いて10両化されたため、主に東急5050系4000番台、東京メトロ10000系、東武50070系、西武6000系での運行となった(8両編成の東急5050系、東京メトロ7000系運用もある)
やってきた5050系に乗車する。行き先表示が流れてわかりにくいが、西武池袋線の保谷行きである。この時点で、今までと違う行き先の列車に乗ることに
5050系車内の東横線路線図。西武線には飯能、西武球場前まで入る。ところで、乗車した各駅停車は自由が丘で西武球場前行き特急に追い抜かれたのだが、まだ慣れてないみたいで乗車した各駅停車の車掌は「西武球場行き前」と言い間違えて訂正する場面もあった(その瞬間車内で笑い声多数)。車内で隣に座っていたご老人は、「東横線に乗っている気がしない」とつぶやかれましたが、私もその通りの気分でした
一旦代官山で下車してみる
工事が終了し、ホーム位置のさがった代官山。この写真ではわかりにくいが
前夜まであったかさ上げは無くなっている
作業の終わった工具はそのままに。まだ道床は不完全
5050系が渋谷から坂を上ってきた。前夜の写真と比べると、ホーム上の歩道橋が写らない高さになっているのがわかるだろうか?
これまでホームから4m程度の高さにあった歩道橋はもう1mくらい上の位置になっている。歩道橋の高さが上がったのではなく、ホームの位置が下がったのだ
東京メトロ7000系が渋谷駅へ向かって行く
これまでの線路が上げられて、架線柱代わりになっている
代官山駅を過ぎてすぐ、急カーブで地下へ潜るようになった。ちなみに、列車は加速して入って行くので、勾配がきつい(多分20‰以上はある)のも含めて、これまでと全く違う間隔を味わう
渋谷方面ホームへ再度移動。次の各駅停車は和光市行き
東京メトロ10000系のトップナンバーが通過
その直後、反対側を7000系が通過。8連の急行運用だ
ご覧の通り、代官山駅のホームにたくさんの撮影者。彼ら、私が移動しようと前を通ったら、ちょうど列車が来るタイミングに近かったためか、舌打ちする人が数名。3分に1本列車が来る場所で、何をムキになっているのか。こういうことしているから、撮り鉄は社会のゴミ扱いされるのだよ
東横線横浜付近地下化、二子玉川駅線路切り替え、東横線元住吉高架化、目黒線の地下化に続き、大規模切り替え工事をほとんど列車を止めることも無く、最後の一晩で見事に切り替えを行うこの東急電鉄と東急建設の技術力に敬意を表したい
最後に5050系に乗って隣の渋谷駅へ行きました
車内の液晶表示。ああ、副都心線直通なんだなあ
さて渋谷駅に到着後、会社へ行く前に、旧東横線渋谷駅の様子を見に行きました。渋谷駅の案内や券売機の料金表は片っ端から撤去されていましたが、さすがに改札機や券売機は柵で囲っているだけ。とは言え、ちゃんと案内の人も立てているし、東急のしっかりした切り替え体制は他社も見習うべきところが多いのでは。人のいない旧ホームの改札は、記念撮影する人が多数いました。しばらくはこの場所はイベントスペース扱いになり、やがては全て撤去されます。
渋谷駅正面口への階段。東横線改札への案内は消えている
旧改札前に人だかりが
みんな無人のホームを撮影しているわけです
大量の自動改札機の向こう、普段は終電間際であっても見られなかった人のいない渋谷駅。ちなみに初電の改札前は正面口にシャッター降りてて入れなかったので、本当にこういう風景はほとんど見ることが無かったわけだ
ラッシュ時は2,3分おきに発車する列車を案内していた表示器はもう何も表示しない
85年間使われてきた駅の終焉の姿。人のいない駅なのに電気を付けているが、多分これから広告撤去とかするので照明が必要だからだろう
朝は平日毎日通った改札機。土日も通ることのあった改札機。もう通ることは無い
これまで発車する列車の案内に使われていた、改札前の液晶表示器は何も映さない
切符券売機は閉鎖。料金表は全て撤去されている。この徹底ぶりはすごい
会社帰りも旧東急南口を撮影してから山手線に乗って新宿へ向かい、中央線で上諏訪へ向かいました。
帰りの時間は18:00くらいだったが、まだ照明は付いていた
旧東急南口。シャッターが下りているが・・・
改札はやはり柵で塞いでいるだけ。ここの横のコーヒー店も閉店していました。最近利用していなかったなあ・・・
ここにも発車案内液晶表示があったのだが、これも何も映さない。いずれは撤去されるだろう
渋谷駅狂想曲2日間も終了し、明日からは少し落ち着くでしょう。
しかし通勤利用者の私に取っては、「地獄の宴は今から始まる」気分です。今日乗って思ったけどやっぱり、地下5階は深いよ・・・・。さらに地下ホームは狭いし、今までより朝の列車を早めないと確実に遅刻するなあ・・・・
前日の3月15日は普通に朝出社した後、夜遅くまで仕事していたので、渋谷駅へ帰り着いたのは22:50過ぎ。その時点で渋谷駅の混雑は相当な物でした。さながら渋谷狂想曲。今日の昼間に仕事さえ無ければ、この狂想曲を最後まで見ていたくもあったのですが、さすがに徹夜明けで再度仕事するのは厳しいし、実はこの記事を書いている現在は上諏訪にいて、明日の飯田線マニアックス展示説明員に備えているところですので、荷物を自宅へ取りに行く必要もありました。そういうわけで、渋谷駅は早々に後にして、代官山で少し撮影した後、多摩川へ移動して最終列車を見送ってから帰りました。
朝の新丸子駅。北千住行きの表示がされた最後の日
東京メトロ03系。この日、3月15日をもって東横線からさようなら
5050系の先頭車に乗車し、代官山駅のホームへ入線するところを車内から撮影する。朝ラッシュで人が多いのですが、同じことしている人が一般人風なのに4人ばかりいました
代官山駅を出てすぐの場所。この下に、翌日からの線路が隠れています
渋谷駅に近づき、やや撮影しづらく。単純に急カーブ後で人が寄ったので、撮影の隙間が減ったからですけど
渋谷駅に到着。地上の東横線渋谷駅で列車から降りるのは、これが最後
夜。渋谷ヒカリエの連絡通路入り口で
この日のヒカリエはイベントとして深夜営業していました
渋谷駅に到着すると、普段の夜とは違う、朝以上の大混雑状態。これぞ渋谷狂想曲
乗車する5050系への移動も一苦労。いや、列車自体はいつもの混雑程度で、撮影者と警備員さんが多いからです
代官山駅で一旦下車。この日、オールナイトでの工事を控える。実のところ、地下化工事の最終行程は、この代官山駅を平らな状態から、渋谷方向へ坂道を降りる状態に作り替えることにある
この通り、代官山駅下の線路は仮の状態だ
この写真を見ても、ほぼ平ながらカーブのある代官山駅だ
反対側のホームが上げ底になっているのがわかるだろうか?さらにレールの中間に多数の工具。要は、この状態のホームの下に、翌日から使うホームがあって、工具はその工事をするためのものだ。この行程をわずか5時間にも満たない時間でやりとげるため、完全準備は終わっているのだ
中目黒寄りは傾斜の始まりになるので、このように中目黒に近づくほど仮ホームかさ上げが小さくなる
やってきた5050系の各駅停車に乗って移動する
車内の東横線路線図。この列車はちょっと混んでたので、撮影が厳しかった
多摩川駅に移動。終電まで待ち時間があったので目黒線を撮影していたり。これは駒込行き最終電車だが、日中は駒込行きが無いので、実質唯一の駒込止めの便
東横線の最終電車が近づく。多摩川駅の発車案内では、最終電車の渋谷行き(これは臨時電車)の次に、この日のみの中目黒止まり最終電車が表示された
最終、渋谷行き。この電車は本来武蔵小杉行きだが、3月15日のみ渋谷行きへ延長。最後に渋谷駅へ到着した列車となった
こちら東京メトロ9000系の奥沢行き。自社線内に帰ること無く、目黒線の奥沢で一晩を過ごすようだ
そしてこの日のみの最終中目黒行き。本来は渋谷行きなのだが、工事のために中目黒止まりに
ちゃんと行き先表示器が中目黒に対応している。ちなみに、通常運転では5050系に中目黒止まりという運用は無かった
多摩川からの帰りの電車で東急線路線図を撮影。渋谷行き止まりの東横線路線図も最後
この3月15日、家に帰り着いたのは1時過ぎ。その後、飯田線マニアックス展示説明員に行くための荷物を準備して(要は、泊まりの準備と、持参する物品が若干あるのでその準備など)、結局寝たのは3時過ぎでした。
翌3月16日の本日は、朝にゴミ&廃品回収出し、洗濯をしてから会社へ。前夜の副都心線直通線路切り替え工事は無事終了したようで、東横線は新ダイヤで動いていました。
新丸子駅のホーム番線表示。行き先が渋谷、池袋、飯能、川越市。直通開始した証だ
東京メトロ10000系の急行が通過する。今回のダイヤ改正で、東横線の特急、急行は一部を除いて10両化されたため、主に東急5050系4000番台、東京メトロ10000系、東武50070系、西武6000系での運行となった(8両編成の東急5050系、東京メトロ7000系運用もある)
やってきた5050系に乗車する。行き先表示が流れてわかりにくいが、西武池袋線の保谷行きである。この時点で、今までと違う行き先の列車に乗ることに
5050系車内の東横線路線図。西武線には飯能、西武球場前まで入る。ところで、乗車した各駅停車は自由が丘で西武球場前行き特急に追い抜かれたのだが、まだ慣れてないみたいで乗車した各駅停車の車掌は「西武球場行き前」と言い間違えて訂正する場面もあった(その瞬間車内で笑い声多数)。車内で隣に座っていたご老人は、「東横線に乗っている気がしない」とつぶやかれましたが、私もその通りの気分でした
一旦代官山で下車してみる
工事が終了し、ホーム位置のさがった代官山。この写真ではわかりにくいが
前夜まであったかさ上げは無くなっている
作業の終わった工具はそのままに。まだ道床は不完全
5050系が渋谷から坂を上ってきた。前夜の写真と比べると、ホーム上の歩道橋が写らない高さになっているのがわかるだろうか?
これまでホームから4m程度の高さにあった歩道橋はもう1mくらい上の位置になっている。歩道橋の高さが上がったのではなく、ホームの位置が下がったのだ
東京メトロ7000系が渋谷駅へ向かって行く
これまでの線路が上げられて、架線柱代わりになっている
代官山駅を過ぎてすぐ、急カーブで地下へ潜るようになった。ちなみに、列車は加速して入って行くので、勾配がきつい(多分20‰以上はある)のも含めて、これまでと全く違う間隔を味わう
渋谷方面ホームへ再度移動。次の各駅停車は和光市行き
東京メトロ10000系のトップナンバーが通過
その直後、反対側を7000系が通過。8連の急行運用だ
ご覧の通り、代官山駅のホームにたくさんの撮影者。彼ら、私が移動しようと前を通ったら、ちょうど列車が来るタイミングに近かったためか、舌打ちする人が数名。3分に1本列車が来る場所で、何をムキになっているのか。こういうことしているから、撮り鉄は社会のゴミ扱いされるのだよ
東横線横浜付近地下化、二子玉川駅線路切り替え、東横線元住吉高架化、目黒線の地下化に続き、大規模切り替え工事をほとんど列車を止めることも無く、最後の一晩で見事に切り替えを行うこの東急電鉄と東急建設の技術力に敬意を表したい
最後に5050系に乗って隣の渋谷駅へ行きました
車内の液晶表示。ああ、副都心線直通なんだなあ
さて渋谷駅に到着後、会社へ行く前に、旧東横線渋谷駅の様子を見に行きました。渋谷駅の案内や券売機の料金表は片っ端から撤去されていましたが、さすがに改札機や券売機は柵で囲っているだけ。とは言え、ちゃんと案内の人も立てているし、東急のしっかりした切り替え体制は他社も見習うべきところが多いのでは。人のいない旧ホームの改札は、記念撮影する人が多数いました。しばらくはこの場所はイベントスペース扱いになり、やがては全て撤去されます。
渋谷駅正面口への階段。東横線改札への案内は消えている
旧改札前に人だかりが
みんな無人のホームを撮影しているわけです
大量の自動改札機の向こう、普段は終電間際であっても見られなかった人のいない渋谷駅。ちなみに初電の改札前は正面口にシャッター降りてて入れなかったので、本当にこういう風景はほとんど見ることが無かったわけだ
ラッシュ時は2,3分おきに発車する列車を案内していた表示器はもう何も表示しない
85年間使われてきた駅の終焉の姿。人のいない駅なのに電気を付けているが、多分これから広告撤去とかするので照明が必要だからだろう
朝は平日毎日通った改札機。土日も通ることのあった改札機。もう通ることは無い
これまで発車する列車の案内に使われていた、改札前の液晶表示器は何も映さない
切符券売機は閉鎖。料金表は全て撤去されている。この徹底ぶりはすごい
会社帰りも旧東急南口を撮影してから山手線に乗って新宿へ向かい、中央線で上諏訪へ向かいました。
帰りの時間は18:00くらいだったが、まだ照明は付いていた
旧東急南口。シャッターが下りているが・・・
改札はやはり柵で塞いでいるだけ。ここの横のコーヒー店も閉店していました。最近利用していなかったなあ・・・
ここにも発車案内液晶表示があったのだが、これも何も映さない。いずれは撤去されるだろう
渋谷駅狂想曲2日間も終了し、明日からは少し落ち着くでしょう。
しかし通勤利用者の私に取っては、「地獄の宴は今から始まる」気分です。今日乗って思ったけどやっぱり、地下5階は深いよ・・・・。さらに地下ホームは狭いし、今までより朝の列車を早めないと確実に遅刻するなあ・・・・
現場作業の詳細な画像記録とか、どこかに上がらないかなあ。現場は戦場だから写真なんか撮ってたら張り倒されるか。
有名な音楽館の元スタッフの方のブログです。
http://old-staff.cocolog-nifty.com/blog/
ここ10年くらい東京へは行っていないのでその間にいろいろと変わりますね。私は、
東京ではJRだけで済むことばかりで地下鉄や他民鉄は利用したことがありません。
渋谷駅も何度か乗り降りしていますがハチ公側しか利用しておらず、今回話題にな
っていたのは、駅東側だったのですね。一度は見ておきたかったです!
それにしても終電から始発までのごくわずかな時間でよく切り替えられたものと関心
してしまいました。事前に計画を立ててミスのないように準備してきたのでしょうが、
それにしても見事でした。
ところで、週末24日(日)の田切駅の清掃、時間的に無理がありますので伊那市の
アニマックスの方なら時間的に余裕もありますのでお伺いしたいと思っております。
よろしくお願いいたします。
渋谷駅の切り替え、本当に大掛かりでダイナミックでしたが、徹底した計画に基づいていたのでしょう、混乱も事故もなく、無事に完了したのですね。
私は金曜日に仕事の帰り(終電)で通りがかり、人だかりに驚き、今日が地上の渋谷駅最終日だ、と思い出したのでした。
この場所が、これからの時間でどのように変化して行くのか、興味深くもあり、寂しくもあります。
明朝が、新渋谷駅の本領発揮でしょうか。切り替え工事と同じように混乱なく、スムースに列車が走ることを期待しています。今後とも、宜しくお願い致します。
風旅記
追伸
ムキになっている撮影者、なんなのでしょうね。同感です。
例え、3時間に1本しか来ない列車だったとしても、列車の主役は、撮影者ではなくまずは乗客ですしね。
地上2階の山手線渋谷駅ホーム、恵比寿寄りに離れた埼京線/湘南新宿ライン渋谷駅ホーム、山手線の上にある地上3階東京メトロ銀座線渋谷駅ホーム、山手線の北側地下3階にある東急田園都市線/東京メトロ半蔵門線渋谷駅ホーム、東側のヒカリエの地下5階にある東急東横線/東京メトロ副都心線渋谷駅ホーム、西側の渋谷マークシティ2階にある京王井の頭線渋谷駅ホーム。最大で地下5階と地上3階の乗り換え。最も乗り換えが面倒なのは、距離的には井の頭線と東横線/副都心線でしょうか。
マニアックスは開館時間から伊那市にいるのは13:00過ぎくらいまでではないかと思います。
そうしないと18きっぷで帰るのが困難になってくるので。
いつもは「あずさ」で帰るんですが、田切掃除の時は18きっぷ移動です。
東急線沿線住人としては、この手の大規模工事を見慣れていますが、毎度毎度見事だなと思います。
JR東日本だと、大規模工事の場合は列車を日中に止めてやることも多いですが、その分工事期間は短いんですが、東急は10年・15年かけても列車止めずにやりますから、そこは東急の方針なんでしょうね。
月曜の朝は多分大混乱です。だって、みんな改札口までのルート覚えるまで時間かかりますから。
なんせラストダンジョンですので。どこの改札、どこの階段、エスカレータを使うのか、かなり初心者には分かりづらいです。
おまけにホームが一気に狭くなりますので、きっとまともに乗り降り出来ないでしょうねえ。
撮り鉄が全員悪いとは思いませんけど、乗り鉄に比べて態度が横柄で、自分勝手が多いのが撮り鉄だと感じてます。
そんなにきれいに撮りたければ、大金積んででもベストな場所と時間を買えば良い。撮り鉄の一番嫌なところは、列車の運行に一円たりともお金を出していない人に限って、列車内の乗客が窓を開けているとか、乗客に対して文句を言うことですね。
私は乗り鉄7の撮り鉄3くらいですが、基本列車は乗ってなんぼだと思ってます。
撮り鉄は大好きな列車にひかれてくたばればいいと思います。法が一眼レフカチ割ってます。
以前に比べれば確実に不便ですね。
一応、半蔵門線への乗り換えは銀座線よりは楽ですので、半蔵門線で隣の表参道へ行けば、表参道で銀座線に対面乗り換えできます。
列車にひかれてくたばると、列車のダイヤが乱れて大勢の人に迷惑が出ますので勘弁。